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「私たちにも生きる権利がある」国際女性デー前に悲痛な訴え

国際女性デーの前日、国連大学前で「中国共産党に弾圧された女性たち」と題する抗議活動が行われ、人権弾圧とジェノサイドを即刻停止するよう求めた。日本ウイグル協会・エズズ理事や『命がけの証言』の著者・清水ともみ氏らは人権問題を他人事として考えてはいけないと警鐘を鳴らし、「法輪功や他の少数民族を弾圧するのは許しがたい。すべての人に生きる権利がある」と語った。
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「逃げ切れると思うな」日本留学中の暴露サイト創設者、玄関先で脅しに遭う

中国共産党の汚職や社会問題などの暴露サイトの創設者で、現在は日本に留学中の肖彦鋭さんが、玄関先で身元不明の男らから脅しに遭っていたという。ツイッターには「中国人どうしの不穏な口論の場合は直ちに撮影、110番通報、サンプルの生け捕りにご協力を。特に路上活動中の法輪功などに絡んでくるようです」との投稿もあった。
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正義のために―勇気をもって江沢民を提訴した第一人者たち

江沢民は国家主席、軍委員会主席の権力を利用して、1999年に法輪功学習者への迫害を発動した。段巍さんと朱柯明さん及び王傑さんは2000年8月に江沢民を提訴した第一人者で、その後、2015年12月まで、20万人以上の中国人が最高人民検察院と最高人民裁判所に対して、法輪功迫害の罪で江沢民を提訴したという。
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小さな人権映画がカナダの映画祭で大きな賞を受賞

かつて「ピーボディ賞」を受賞した李雲翔(レオン・リー)監督の最新作「ラグドール」は、中国共産党(中共)の人権侵害を描いたアニメーション映画で、この度カナダの映画祭で複数の賞に輝いた。この作品は、中共の迫害によって母親(法輪功学習者)を殺された、ある5歳の中国人少女の感動的な物語。ぜひ、ご覧ください。
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「中共は人道に反する罪を犯している」英民衆法廷の最終裁定|臓器狩り 法輪功

2019年6月17日、人道犯罪について第三者による調査と結果を示す「民衆法廷」の中国臓器収奪問題・最終裁定が英ロンドンで開かれた。50人以上の証言と1年に渡る調査の結果、議長は「中国では移植手術の供給のために、法輪功学習者の生体からの臓器収奪が行われているとの事実は避けられない」と結論を下した。
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臓器狩り最多の犠牲者は法輪功学習者 英上院議員、移植ツーリズムの禁止を呼びかける

英国では、移植ツーリズムをめぐる審議に際し、複数の上院議員が中共政権による法輪功迫害と生きた囚人からの強制的な臓器摘出という恐ろしい所業を糾弾しており、7月16日、移植ツーリズム法案が英上院で第二読会を通過した。この法案が可決されれば、英国市民は中国などの国に渡航して臓器移植を受けることができなくなるという。
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米プロバスケ選手 中国での8か月間勾留経験を語る

中国への旅行を考えている人にとって、外国人への恣意的な逮捕や拘留のリスクが伴うという。米国のプロバスケットボール選手、ジェフ・ハーパー氏は路上での口論で男性が女性に暴行しているのを止めようと男性を押しのけたため、8か月間勾留された。彼は中国における外国人が勾留されている環境について語った。
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強制灌食、中共の残酷な拷問手段 死に至る場合も

「鼻からチューブを差し込まれた瞬間、私は跳ね上がり足を踏み鳴らした。」。法輪功学習者の高建明さんは、北京第一看守所で受けた拷問「強制灌食」について語った。「強制灌食」は中国の監禁施設でハンストで法輪功への迫害を抗議する学習者への拷問手段の一つ。学習者の鼻にチューブを挿入し、無理やり食べ物を流し込むという。
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母親が中国で強制連行! 日本在住の娘は救出のため国会議員に法輪功迫害を訴えた

中国遼寧省大連市在住の法輪功学習者・毛嘉萍(もう・かへい)さんが6月2日に自宅から警察に強制連行された。毛さんの娘で、日本在住の付偉彤(ふ・いとう)さんは、母親を救出するために連日奔走し、6月24日、二人の国会議員の事務所を訪れ、中国共産党による法輪功迫害と、生きたまま臓器を強制摘出する問題などを伝えた。
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米下院、中国共産党結党100年を非難する決議案提出

米下院の超党派議員は25日、「中国共産党(中共)の100年にわたる弾圧、拷問、大量監禁、虐殺など重大な人権侵害を非難し、中国国民の民族自決と一党独裁から独立して自由な政治的表現をする権利を支持する。米政府と同盟国などに対し中国における人権問題の解決を支援するよう求める。中共が崩壊する日を待ち望む」とする決議案を提出した。
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中国共産主義による拘束と拷問から生還した米国人

米国人の起業家・シェーラー氏が中国で不法就労の濡れ衣を着せられ、恣意的な拘束および海外の人には想像もつかないような監房の中の環境について語った。彼は、自身の体験を詳細に綴った著書を今年5月に出版した。その中で、法輪功学習者のような自身の信念のために拘束され、拷問され、殺害された人々の話も紹介しているという。
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米国テキサス州、中共による臓器狩りの譴責決議案を採択し、州知事が署名!

米国テキサス州ではこのほど、中国共産党(中共)による法輪功学習者らへの組織的殺害を非難する決議案が、テキサス州の上院、下院共に全会一致で可決され、グレッグ・アボット知事が6月7日に署名し、テキサス州を代表して中共が行っている生きた人からの強制臓器摘出という非人道的行為を非難した。
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東京入国管理局前 中国人の男が女性法輪功学習者に暴行

5月31日午前中、複数の女性法輪功学習者が東京入国管理局前の路上で資料を配っていた時、背の高い30代の中国人の男がやってきて法輪功の看板を破壊した。一人の女性法輪功学習者が後ろから男を追いかけて行ったところ、男は女性法輪功学習者の右顔を平手打ちし暴行した。警察は現在この事件を捜査している。
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日本領事館員の自殺をスクープした中国人ジャーナリスト、法輪功迫害の真相語る

今から15年前の大紀元の記事である。日本の某報道機構などに勤務していた中国人ジャーナリストR氏は、日本駐上海領事館の男性館員が自殺した事件などを第一声に取材し暴露したため、中共政権に追われ米国へ脱出した。その後、法輪功迫害の真相、特に秘密刑務所で行われている臓器狩りについて初めて証言した。
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中国共産党が「前例がないほどの厳格な措置」で六四天安門事件の追悼集会を阻止

北京の天安門広場で発生した悲劇「六四天安門事件」から32年を経た今もなお、自由と民主主義を求めて平和的に抗議する人民に対し、中国共産党の残忍な弾圧は続いている。1921年に創設された中国共産党の建党100周年に向けて、中国政府は国民から六四天安門事件の記憶を抑制かつ抹消しようと躍起になっているという。
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毛沢東の知られざる事実と、中国共産党の殺人歴史

旧ソ連は、中国共産党に独裁と暴力的な権力掌握の理念、戦略、体制、技術などを輸出しただけでなく、さらには金銭、武器、アドバイザー、情報そして基地までも提供した。そして中国共産党は内戦、恐怖、嘘などの違法手段を使って、中国の政権を奪取し、その歴史は殺人の歴史であったという。
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法輪功迫害、武漢市の幼稚園教諭に薬物 精神障害で苦しむ

中国武漢市に住む女性法輪功学習者、黄時群さん(50代後半)は2017年12月、地元当局に拘束され、正体不明の薬物を投与された。それ以降、黄さんは精神的な苦痛に悩まされ、視覚・聴覚と認知の機能が低下した症状がみられた。それでも、中国当局は黄さんと家族へ嫌がらせを続けているという。
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WHAが60カ国の提案を可決「新型コロナの発生源調査」

5月24日より始まったオンライン第74回世界保健総会(WHA)は5月31日、60カ国が共同提案した決議草案を可決した。新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)のパンデミック対策への政治的コミットメントを強化し、今年11月にパンデミック対策に関する国際条約を策定するための臨時会議を開催する予定という。
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米議会超党派ー2022北京冬季五輪ボイコットを呼びかける

米議会の共和党と民主党は、中国での人権侵害や大量虐殺を非難することにおいて一致団結している。5月18日、米議会下院の超党派による公聴会で中国が冬季オリンピックを開催することの意義を検討し、国際オリンピック委員会に対し、北京当局との関係を見直すよう求めた。
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中国での法廷戦争:裁判中に弁護士が法廷の外に放り出される

中国の人権派弁護士は、最も危険な職業の一つだという。その答弁が気に入られなければ、弁護士自身が刑事責任を問われる可能性があるからだ。中国から逃れてきたばかりの人権弁護士・呉紹平氏は、NTDのインタビューに応じ、中国の司法制度の実態について語った。
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明慧報告「法輪功迫害20年」が高評価 米ベンジャミン・フランクリン賞を受賞

米独立書籍出版協会 は5月14日、オンラインの授賞式で、明慧出版社が刊行した英語書籍『明慧(ミンフイ)報告:中国における法輪功迫害の20年』が、ベンジャミン・フランクリン賞シリーズのビル・フィッシャー賞最優秀デビュー作部門で銀賞を受賞したと発表した。
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中国のある16歳の少女の生い立ち

中国では今まで続いている法輪功学習者への迫害で、学習者だけでなく、その家族も計り知れない辛酸をなめている。遼寧省の法輪功学習者徐大為さんの娘さんもその一人。わずか16歳だが、父の死、母との離れ離れの生活、恐怖と隣り合わせの逃亡生活などを経験している。中国からタイに渡り、現在は米国にいるこの少女がその思いを語った。
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米国務省、香港大紀元記者襲撃事件を非難「容認できない」

香港「大紀元時報」の記者である梁珍氏は5月11日昼ごろ、自宅マンション前でバスに乗ろうとしていたところ、突然、車が近づき、中から覆面の男が降りて、持っていた野球のバットのようなもので彼女の両足に激しく殴りかかった。男は約1分後に車で逃走。これを受けて、米国務省や米英両国の議員らは相次いで非難した。
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『悪魔が世界を統治している』第五章:西側への浸透(下)

共産主義のイデオロギーは邪悪である。歴史が明確に示したのは、共産主義が及んだ地域はどこでも、暴力、欺瞞、戦争、飢餓、独裁政治が伴うということだ。しかし、「なぜ、多くの人々が邪悪の虚言の拡散を助長し、邪悪の従順な下僕となって働くのか?」ポリティカル・コレクトネス(政治的に正しい言葉遣い)を掲げ、欧米に広がる社会主義についても概説。
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息も絶え絶えの男性、顔に大やけどの女性 法輪功迫害の内部映像を公開=米FOXニュース

米大手メディアFOXの地方支局「FOX11ロサンゼルス」が、中国国内における法輪功学習者に対する人道犯罪を番組の一部で報道。2019年1月、中国から米国へ渡った元実業家の法輪功学習者が、厳しい情報統制が敷かれる中国本土の強制収容所や病院内部の様子を撮った映像を公開した。
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『悪魔が世界を統治している』第五章:西側への浸透(上)

ソビエトや中国では、独裁国家、大量虐殺、伝統文化の破壊といった明白な形で共産主義が現れた。一方、欧米国家では、転覆と偽情報により、ひっそりじわじわと共産主義が力を増していく。欧米の反体制文化運動は、伝統と権威を否定し、同時に性の解放、快楽主義、麻薬、ロック音楽を提唱する社会運動である。この章では、欧米に浸透していく共産主義について概説している。
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『悪魔が世界を統治している』第四章:革命の輸出

暴力と嘘に支えられた共産主義のカルトは世界へと広がった。中国共産党が政権を掌握できたのは、まさにソビエト連邦が中国へ革命を輸出したことが理由である。この章では、共産主義がソビエトや中国から、アジア、アフリカ、南米、東欧の小国へと輸出される歴史を概説している。
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年商100億ドルのビジネスとは?! 臓器狩りの闇

以前、韓国メディアは「中国共産党は脳幹衝撃装置を使って人為的に脳死を引き起こさせ、脳死した人から臓器を摘出している」と暴露した。また、元米政府官僚によれば、中国共産党は人工心肺装置を使って生きたままの人間からすべての臓器を摘出することができ、毎年100億米ドル以上の暴利を生み出す産業と化しているという。
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『悪魔が世界を統治している』第三章:東側での大虐殺

共産党の独裁政治はナチスと比較されることが多いが、一つだけ決定的に異なる点がある。ナチスはユダヤ人の根絶を目的としていたが、共産党の目的は肉体的な殺戮(さつりく)を超えたものだ。共産党は虐殺という手段で人々の心に恐怖を植えつけ、邪悪なイデオロギーにより人々の道徳を堕落させ、最終的に人々を地獄へと突き落とす。この章では、共産党の凶暴性について概説している。
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【4・25陳情】 「絵画で真相を伝える」 ー画家の物語

法輪功迫害の発端は、1999年4月25日の「中南海包囲事件」だとしているが、これは中共が法輪功への弾圧を正当化するためにでっち上げたプロパガンダで、実際は平和的な「陳情」だったという。画家の孔海燕氏は自分の絵を通して人々に真相を伝えたいと、この【4・25陳情】を題材にした作品で金賞を受賞した。