台湾元総統の李登輝氏は生前、「共産党についての九つの論評」と中共から脱党した人々を高く評価した。また、共産主義の掲げる理想論は、人々を騙すための口実に過ぎないと警告していた。中国共産党をはっきりと理解するための材料として、李氏は大紀元の社説『九評共産党(共産党についての九つの評論)』を読むべきだと述べた。2005年5月、台南社会教育会館での演説で、李氏は『九評共産党』と題した本を手に取り、中国共産党の問題点を非常に分かりやすく説明していると語っていた。
李氏は日本博大株式会社へ日本語で手紙を書き、「共産党についての九つの論評」が「真の平和の源」と賞賛した。
内容
【第一評】共産党とは一体何ものか | ||
【第二評】中国共産党はどのようになり上がったのか | ||
【第三評】中国共産党の暴政 | ||
【第四評】共産党は宇宙に反する | ||
【第五評】江沢民と中国共産党の相互利用 | ||
【第六評】中国共産党による民族文化の破壊 | ||
【第七評】中国共産党の殺人の歴史 | ||
【第八評】中国共産党の邪教的本質 | ||
【第九評】中国共産党の無頼の本性
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