法輪功迫害を正当化するために=偽りの焼身自殺事件

人権

21年前の今日、北京の天安門広場で5人が焼身自殺を図ったとされ、そのわずか数時間後、新華社は「法輪功愛好者による天安門広場での焼身自殺事件」として報道した。 1週間後、CCTV(中国中央テレビ)の番組、「フォーカス・インタビュー」では、この事件を詳細に報道した。

法輪功は1992年中国で伝え出された気功で、身体の健康と道徳心の向上に顕著な効果があり、多くの人々が実践していた。しかし、当時の国家主席・江沢民は、法輪功の爆発的な人気に強く嫉妬し、1999年7月20日弾圧を発動した。弾圧の口実をつくるために1999年4月25日「中南海包囲事件」を仕立てあげたが、プロパガンダの効果が出せなかったので、法輪功への弾圧を正当化し、徹底的に法輪功を壊滅するために、更に2001年1月23日「天安門焼身自殺事件」をでっちあげた。これは中共による自作自演で、人々が法輪功への憎悪や恐怖心を抱くよう扇動することを目的としていたといわれている。

2011年1月4日新唐人テレビ:CNN 天安門事件は自作自演

【引用記事】
法輪功について