2021-07

時事

中国河南省鄭州市で大洪水 地下鉄やトンネルが冠水 当局は沈黙

中国河南省鄭州市で記録的な豪雨が発生し、甚大な被害が発生している。現地では人の胸の高さまで水位が上昇し、地下鉄が浸水し、至る所に遺体が浮かんでいるという。この深刻な災害に直面してもなお、官製メディアの「人民日報」はこの大災害を第一面で取り上げず、鄭州市当局は「大雨が終わったら都市がより清潔になるだろう」と述べている。
人権

小さな人権映画がカナダの映画祭で大きな賞を受賞

かつて「ピーボディ賞」を受賞した李雲翔(レオン・リー)監督の最新作「ラグドール」は、中国共産党(中共)の人権侵害を描いたアニメーション映画で、この度カナダの映画祭で複数の賞に輝いた。この作品は、中共の迫害によって母親(法輪功学習者)を殺された、ある5歳の中国人少女の感動的な物語。ぜひ、ご覧ください。
人権

「中共は人道に反する罪を犯している」英民衆法廷の最終裁定|臓器狩り 法輪功

2019年6月17日、人道犯罪について第三者による調査と結果を示す「民衆法廷」の中国臓器収奪問題・最終裁定が英ロンドンで開かれた。50人以上の証言と1年に渡る調査の結果、議長は「中国では移植手術の供給のために、法輪功学習者の生体からの臓器収奪が行われているとの事実は避けられない」と結論を下した。
人権

臓器狩り最多の犠牲者は法輪功学習者 英上院議員、移植ツーリズムの禁止を呼びかける

英国では、移植ツーリズムをめぐる審議に際し、複数の上院議員が中共政権による法輪功迫害と生きた囚人からの強制的な臓器摘出という恐ろしい所業を糾弾しており、7月16日、移植ツーリズム法案が英上院で第二読会を通過した。この法案が可決されれば、英国市民は中国などの国に渡航して臓器移植を受けることができなくなるという。
人権

米プロバスケ選手 中国での8か月間勾留経験を語る

中国への旅行を考えている人にとって、外国人への恣意的な逮捕や拘留のリスクが伴うという。米国のプロバスケットボール選手、ジェフ・ハーパー氏は路上での口論で男性が女性に暴行しているのを止めようと男性を押しのけたため、8か月間勾留された。彼は中国における外国人が勾留されている環境について語った。
時事

暗殺されたハイチ大統領、かつて中共を拒絶していた

台湾と国交樹立している国の一つである、カリブ海の島国ハイチのジョブネル・モイーズ大統領(53)が7日未明、米麻薬取締局(DEA)の捜査官を名乗る者らによって暗殺された。米国政府関係者がメディア対し、襲撃者はDEAの捜査官を装っていたと述べた。モイーズ大統領は生前に、数回中国共産党との交流を拒否していたという。
人権

強制灌食、中共の残酷な拷問手段 死に至る場合も

「鼻からチューブを差し込まれた瞬間、私は跳ね上がり足を踏み鳴らした。」。法輪功学習者の高建明さんは、北京第一看守所で受けた拷問「強制灌食」について語った。「強制灌食」は中国の監禁施設でハンストで法輪功への迫害を抗議する学習者への拷問手段の一つ。学習者の鼻にチューブを挿入し、無理やり食べ物を流し込むという。
時事

ウイルス研究者の閻麗夢氏「夫が中共に協力し 私に危害を加えようとしている」

6月30日、米国に亡命したウイルス研究者の閻麗夢氏が、中国共産党(中共)の生物兵器計画や疫病の起源について再度明かした。彼女は2020年4月に香港から逃亡する前、夫が毒を盛るなどの手段を講じて中国から逃亡させないように画策していたと話し、今年3月その夫は渡米し中共のサポートを得て、彼女を米国から「消し去ろう」としているとも述べた。
人権

母親が中国で強制連行! 日本在住の娘は救出のため国会議員に法輪功迫害を訴えた

中国遼寧省大連市在住の法輪功学習者・毛嘉萍(もう・かへい)さんが6月2日に自宅から警察に強制連行された。毛さんの娘で、日本在住の付偉彤(ふ・いとう)さんは、母親を救出するために連日奔走し、6月24日、二人の国会議員の事務所を訪れ、中国共産党による法輪功迫害と、生きたまま臓器を強制摘出する問題などを伝えた。