『悪魔が世界を統治している』(九評編集部)

人権

歴史上8千万人もの自国民を虐殺し、近年では今世紀最大の人権弾圧と言われる法輪功(気功)に対する迫害や、ウイグル人など少数民族、香港への弾圧問題、更に尖閣諸島の問題や全世界規模の疫病などで中共の邪悪さが赤裸々に露呈してきた。

米国でも「中共が最大の脅威」と対中政策を強化している。しかし時は遅く、共産主義のイデオロギーは変質した形で世界中に浸透し、着実に根を下ろしている。知らない内に日本も乗っ取られる危険性がある中で、自分を守るためにも共産主義悪魔を知ることは大事だ。この『悪魔が世界を統治している』は共産主義とは何か、今こそ我々が知るべき内容が書かれた貴重な参考書と言える。

   目 次 
【序章】
【第一章】 人類を壊滅する邪悪の陰謀
【第二章】 始まりはヨーロッパ
【第三章】 東側での大虐殺
【第四章】 革命の輸出
【第五章】 西側への浸透
【第六章】 神に対する反逆
【第七章】 家族の崩壊
【第八章】 共産主義が引き起こした政治の混乱
【第九章】  共産主義がしかけた経済的な罠
【第十章】 法律を利用する邪悪
【第十一章】 芸術を冒涜する
【第十二章】 教育の破壊
【第十三章】 メディアを乗っ取る
【第十四章】 大衆文化―退廃と放縦
【第十五章】 テロリズムのルーツは共産主義
【第十六章】 環境主義の裏にいる共産主義
【第十七章】 グローバル化の中心は共産主義
【第十八章】 中国共産党のグローバルな野望
【おわりに】