2021-06

人権

米下院、中国共産党結党100年を非難する決議案提出

米下院の超党派議員は25日、「中国共産党(中共)の100年にわたる弾圧、拷問、大量監禁、虐殺など重大な人権侵害を非難し、中国国民の民族自決と一党独裁から独立して自由な政治的表現をする権利を支持する。米政府と同盟国などに対し中国における人権問題の解決を支援するよう求める。中共が崩壊する日を待ち望む」とする決議案を提出した。
人権

中国共産主義による拘束と拷問から生還した米国人

米国人の起業家・シェーラー氏が中国で不法就労の濡れ衣を着せられ、恣意的な拘束および海外の人には想像もつかないような監房の中の環境について語った。彼は、自身の体験を詳細に綴った著書を今年5月に出版した。その中で、法輪功学習者のような自身の信念のために拘束され、拷問され、殺害された人々の話も紹介しているという。
時事

新国際機関(組織)OHHLEPのメンバー、物議醸す

世界保健機関は5月20日に記者会見を行い、動物由来感染症の未然防止を担う新しい重要な組織「OHHLEP」を紹介した。パンデミックに対する「長期的な戦略的アプローチの開発」において重要な役割を担うといい26人の専門家で構成される。しかし、その中に中国共産党と関係のある人物が選定されたことで、真の役割を果たせるのか疑問視されている。
時事

米国亡命の中共高官・董経緯氏が提供した10の内容

「RedState」の報道によると、米国に亡命した中共高官の董経緯氏が米国防情報局に提供した情報には10の内容が含まれていたと言う。董氏は習近平総書記と密接な関係だったと言われ、結党記念間近に国家安全部の官僚が亡命したことは、党内の全員が中共の高圧的管理下で危険にさらされていることを浮き彫りにしたと言える。
時事

中国からの史上最高位の米国亡命者は誰?

米メディアは、中国共産党(以下、中共)史上最高位の亡命者が、国防情報局(DIA)に新型コロナウイルス(中共ウイルス、SARS-CoV-2)関連の機密を明かしたと報じた。同記事の情報筋は、亡命したのは中国の情報機関に相当する国家安全部の副部長董経緯であるという。
人権

米国テキサス州、中共による臓器狩りの譴責決議案を採択し、州知事が署名!

米国テキサス州ではこのほど、中国共産党(中共)による法輪功学習者らへの組織的殺害を非難する決議案が、テキサス州の上院、下院共に全会一致で可決され、グレッグ・アボット知事が6月7日に署名し、テキサス州を代表して中共が行っている生きた人からの強制臓器摘出という非人道的行為を非難した。
時事

過去最高位の中共高官が米国に亡命か?

米国メディアはこのほど、中共史上最高位の亡命者が米国防情報局に協力して、米国側に中共のバイオ兵器計画に関する情報などを明かしたと報じた。また、ブリンケン米国務長官は、バイデン政権が新型コロナウイルス(中共ウイルス)の起源を徹底的に調査する決心をしたと述べた。
時事

新型コロナ:感染拡大初期にワクチン研究開発は終わっていたー研究者の謎の死

豪州メディアは、中共軍所属の研究者である周育森氏が、昨年2月新型コロナのワクチンに関する特許を取得していたと報じた。この時期はヒト-ヒト感染を起こすことを中共が認めてからわずか5週間後だった。その3か月後に周育森氏は謎の死を遂げた。豪州の研究者はワクチンの開発期間が短いことから、疫病の拡大とワクチン開発の本当の時期に疑問を呈している。
時事

中国共産党は如何にフランスに浸透したか=仏テレビ

仏テレビは2月末、「アグレッシブな中国」と題する調査報告を放送した。欧米が新型コロナの感染に悩まされている間、中国共産党は欧米の資本と高官を誘惑し専制的な政策を支持させ、中国での大規模な人権迫害と人権犯罪を黙視させるように誘導した。中国共産党の真の目的は、「資本主義の養分」で社会主義を巨大化させることだという。
時事

トランプ氏、昨年大統領選挙前に中国へのコロナ賠償請求を計画していた

シャリー・マークソン記者の著書の中で、トランプ氏は選挙前の昨年8月、コロナウイルス委員会を設置して、ファウチ所長を証人喚問し、中国の責任を明らかにして賠償金を請求しようと計画していたこと、また、米国務省の報告書には中国はパンデミックが発生する前にワクチンを開発していた疑いがあるとの指摘があったと述べている。
人権

東京入国管理局前 中国人の男が女性法輪功学習者に暴行

5月31日午前中、複数の女性法輪功学習者が東京入国管理局前の路上で資料を配っていた時、背の高い30代の中国人の男がやってきて法輪功の看板を破壊した。一人の女性法輪功学習者が後ろから男を追いかけて行ったところ、男は女性法輪功学習者の右顔を平手打ちし暴行した。警察は現在この事件を捜査している。
人権

日本領事館員の自殺をスクープした中国人ジャーナリスト、法輪功迫害の真相語る

今から15年前の大紀元の記事である。日本の某報道機構などに勤務していた中国人ジャーナリストR氏は、日本駐上海領事館の男性館員が自殺した事件などを第一声に取材し暴露したため、中共政権に追われ米国へ脱出した。その後、法輪功迫害の真相、特に秘密刑務所で行われている臓器狩りについて初めて証言した。
人権

中国共産党が「前例がないほどの厳格な措置」で六四天安門事件の追悼集会を阻止

北京の天安門広場で発生した悲劇「六四天安門事件」から32年を経た今もなお、自由と民主主義を求めて平和的に抗議する人民に対し、中国共産党の残忍な弾圧は続いている。1921年に創設された中国共産党の建党100周年に向けて、中国政府は国民から六四天安門事件の記憶を抑制かつ抹消しようと躍起になっているという。
人権

毛沢東の知られざる事実と、中国共産党の殺人歴史

旧ソ連は、中国共産党に独裁と暴力的な権力掌握の理念、戦略、体制、技術などを輸出しただけでなく、さらには金銭、武器、アドバイザー、情報そして基地までも提供した。そして中国共産党は内戦、恐怖、嘘などの違法手段を使って、中国の政権を奪取し、その歴史は殺人の歴史であったという。
人権

法輪功迫害、武漢市の幼稚園教諭に薬物 精神障害で苦しむ

中国武漢市に住む女性法輪功学習者、黄時群さん(50代後半)は2017年12月、地元当局に拘束され、正体不明の薬物を投与された。それ以降、黄さんは精神的な苦痛に悩まされ、視覚・聴覚と認知の機能が低下した症状がみられた。それでも、中国当局は黄さんと家族へ嫌がらせを続けているという。
人権

WHAが60カ国の提案を可決「新型コロナの発生源調査」

5月24日より始まったオンライン第74回世界保健総会(WHA)は5月31日、60カ国が共同提案した決議草案を可決した。新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)のパンデミック対策への政治的コミットメントを強化し、今年11月にパンデミック対策に関する国際条約を策定するための臨時会議を開催する予定という。