リュウ平のブログ

人権

ポンペオ長官のブレーン・余茂春氏が語る「トランプ大統領は香港への弾圧を阻止」

米メディアは、中国系米国人学者の余茂春氏が、トランプ政府の対中政策の中心人物であることを明らかにした。彼は数年前のフォーラムで、米政府の上層部が中共の影響を受けていると指摘した。米政府は中共に対する政策を根本的に転換、香港への中共の弾圧を阻止するために、大統領は貿易協定の第一段階を犠牲にすることも厭わなかったという。
人権

米国5人の議員がネットフリックスへ「三体」の実写化をやめるよう要請

米国上院議員5人が映画配信サービス「ネットフリックス(Netflix)」へ書簡を送り、中国SF作家・劉慈欣(リュウ・ジキン)のSF小説『三体(さんたい)』実写版の映画制作を撤回するよう求めた。劉氏が、中国共産党による新疆ウイグルでの人権迫害を擁護したことがその理由という。
時事

新型コロナウイルス 中国感染再燃  年末にピークか?

新型コロナ感染拡大で、雲南省・瑞麗市は9月14日からロックダウン、19日には雲南省全域が「全面的な戦時状態」となった。中国共産党は感染者急増に備え、8日の党の「疫病に勝利した表彰式」の直後、疫病専門の科学者の口を通じて感染再燃の伏線を張り、流行の隠蔽責任を逃れるため世論を誘導しようとしているという。
時事

トランプ大統領に有毒リシンの贈り物 毒を盛って心筋梗塞を引き起こす方法とは?

BBC(2020年9月23日)によると、アメリカのドナルド・トランプ大統領宛の郵便物から有毒の「リシン」が検出された事件で、カナダ人の女が22日に訴追された。解毒剤が無い猛毒「リシン」は心筋梗塞を引き起こし、共産スパイの毒殺方法ともいわれている。
時事

グアム酷似の基地攻撃動画、中国空軍が投稿 映像の一部はパクリ!

中共空軍は9月19日、グアム米軍基地を模擬爆撃する動画を公式微博(ウェイボー)にアップした。ロイターによると、19日は中国軍が台湾海峡での軍事演習を繰り返している最中で、米中関係の悪化が動画登場の背景となった可能性もあるという。動画の中で3本のハリウッド映画の映像が盗用されていたもよう。
時事

日本企業1,670社が中国市場からの撤退を申請している

中共ウィルスの発生後、日本政府は産業のサプライチェーンを中国に集中するのはリスクあると判断し、 日本企業の中国撤退に向けた22億ドルの補助金を発表した。現在、1,670社が中国市場からの撤退を申請しているという。
人権

中国 海外への統一戦線工作、国連を抱き込み 人権侵害国家を擁護 

米シンクタンクが海外進出における中共の影響力を分析した報告書を公開した。中共・統一戦線部の予算から、中共の大規模なプロパガンダと海外への浸透の実態が伺えるという。また、「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」の最新報告書によると、中共は国際人権システムへダメージを与え、国連を抱き込み人権侵害国家を擁護しているらしい。
人権

仏大統領、中国新彊へ国連調査団派遣を訴え 米下院、強制労働による中国製品の輸入制限法案を可決

フランスのマクロン大統領は22日、国連総会での一般討論演説で、中国政府による新疆ウイグル自治区の人権問題を巡り「国連の保護を受けた国際調査団が現地を訪れられるよう求める」と表明した。一方、米国議会下院は22日、中国・新彊ウイグル自治区などで強制労働力によって作られた商品の輸入を禁止する法案をほぼ満場一致で可決した。
人権

米国、NY市警の警察官をスパイ容疑で逮捕 中国領事館に情報提供か!

ニューヨーク市警の警察官で、中国・チベット地方生まれの33歳の男が、中国政府の特別工作員として活動した容疑で逮捕された。アングワン被告は中国領事館に、現地のチベット人に関する情報を提供していたもよう。彼は最初、文化交流ビザで米国に入国後、チベット人として中国で逮捕され拷問を受けたと主張し、亡命を認められたという。
人権

中国が労働移送政策強化 チベットで軍隊式訓練施設を経て建設現場などへ

中国政府は、チベット自治区の農村部の労働者を、最近建てられた軍隊式の訓練施設に移動させ、工場労働者になるための訓練を受けさせる政策を拡大しているという。新疆ウイグル自治区でも同様のプログラムが進行しており、人権擁護団体からは強制労働として問題視されているらしい。
時事

中共軍機が台湾識別圏に侵入、米高官の台湾訪問に合わせ

台湾の李登輝元総統の追悼式に参加するため、米国のクラック国務次官が訪台。これに合わせる形て中共は、台湾海峡付近で二日間連続軍事演習を開始し、軍用機が台湾の防空識別圏に侵入。「これは中共が軍を使って台湾など近隣諸国を脅迫した一例だ」とポンペオ国務長官。コロナ以来、米制裁に対して対抗して中共は軍事的な威嚇をみせている。
時事

中共党員 米国入国できず 強制送還される

9月17日、ある米国市民の父親が観光ビザで米国に入国しようとしたところ、中国共産党党員(中共党員)であることを理由に入国を拒否され、空港でビザを取り消され、強制送還されたという。米国の法律学者は、中共党員ができるだけ早く中共を見極め、中共組織から離脱し脱党証明書を作成するよう呼びかけた。
人権

中国共産党による迫害は、幸せな家庭を粉々に破壊した!

法輪功(気功)、ウイグル、チベット、モンゴル、香港、人権弁護士などが中国共産党人権侵害の標的となっている。 ある日突然悲劇が幸せな家庭を襲う。無実の両親や祖父母が犠牲となり、子供たちが孤児となる。実話による現状を紹介する。
人権

中国瑞麗市ロックダウンで中共のメンツ丸つぶれ! 欧州でも感染拡大にWHOが警鐘!

雲南省瑞麗市で新型コロナの症例が確認され、現地は14日に急遽ロックダウンを宣言し、現在仮設病院が建設されている。中国の専門家・鐘南山氏が雲南省に行っているネット映像も投稿され、大規模感染が発生していると推測。17日、欧州各国で新型コロナ感染が「驚くべき速さ」で拡大しているとWHOが警鐘を鳴らた。
時事

中国の選択:国際圧力の下、習近平氏の失脚か、冷戦か?=英メディア

大紀元(2020年9月19日)によると、新型コロナウイルスの感染情報を隠ぺいし、国際社会で高圧的かつ攻撃的な「戦狼外交」を展開する中国当局は国際社会で孤立が深まっている。英メディアはこのほど、国際社会の圧力の下で、中国当局は今後、習近平国家の失脚を含む2つの選択肢を迫られるとの見方を示した。
時事

SNSに「李克強首相を軍事委員会主席に」投稿 クーデターの兆しか?

中国軍の将校らが李克強首相の軍事委員会主席を提案したとのSNS投稿があったという。習近平主席を退陣させようとしているのかもしれず、中共内部の抗争の激化を反映しているもよう。国際圧力の下、習氏が直面する情勢はますます厳しい。EUのライエン委員長は、中国共産党の人権侵害行為に対して、いつでもどこでも、必ず態度を表明すると強調した。
人権

中国、朝鮮族への中国語強化教育 内モンゴルに続く

中国当局は、少数民族への中国語強化教育を進めている。内モンゴル自治区に続き、東北地方の朝鮮族地域でも、一部の朝鮮語教科書が中国語の教科書に置き換えられた。中国共産党体制下の朝鮮族社会でも文化の消失が危ぶまれている。内モンゴルでは他の地域から公安や武装警察が派遣され、多数のデモ参加者を逮捕した。
時事

中国食糧生産地、3つの台風による損失は深刻 中国軍は4つの海域で大規模な軍事演習

8月末から9月上旬にかけて、中国東北部は連続して3つの台風に襲われ、トウモロコシや水稲など主要農産物が収穫できなくなった。災害救助に当たるはずの中国軍は、東シナ海など4つの海域で大規模な軍事演習を行ったという。日本政府と異なり、災害救助や農作物被害の補償もしてもらえず、農民らの損失は甚大だ。
時事

欧州歴訪のポンペオ米国務長官、中共を酷評ー中国人ネチズンから賞賛

ポンペオ国務長官は9月15日、「過去半年ほどの間で、中共に対する欧米の態度に著しい変化が見られた。中共は経済的手段で覇権を築こうとしており、14億人規模の市場を利用して米国企業を取り込み、人権侵害から目をそらさせている」と酷評した。中国人ネチズンからはポンペオ氏を支持する声が広がっているという。
時事

中国軍人が欧州へ亡命ー秘密の生物兵器計画に関与?閻麗夢氏に続き二人目

中国のウイルス専門家である閻麗夢氏が米国に亡命した後、別の中国軍人が欧州に逃亡し、中国共産党の秘密の生物兵器計画を米国の情報機関に提供した。また、閻麗夢氏は最近、新型コロナウイルスは武漢ウイルス研究所から意図的に放出されたものであり、中国軍が所有する2つのウイルスから改変されたものであることを明らかにした。
人権

中国の人権問題に懸念のEU首脳、中国の習近平と会談

中国では様々な人権迫害が日増しに酷くなっている。例えば、21年間も続く法輪功(気功)への弾圧やウイグル族・チベット・香港・モンゴルへの迫害など。その迫害の真実が、今までは中国当局に隠蔽・捏造されていたが、今や世界中の人々に伝わりつつある。欧州連合(EU)首脳は14日、中国の人権問題について、中国の習近平国家主席とオンライン形式で会談し、問題視されている少数民族ウイグル族の扱いなどに「深刻な懸念」を表明した。ミシェルEU大統領は終了後の記者会見で、「独立した監視団の新疆ウイグル自治区入りを求めた」と明らかにした。
時事

米国務次官が台湾訪問へ 李登輝氏告別式にも参列

台湾外交部などは、米国務省のクラック次官が17日から19日の日程で台湾を訪問すると発表した。19日には、7月に亡くなった李登輝元総統の告別式典にも参列する。トランプ政権としては米政府高官の派遣を重ね、台湾への軍事・外交圧力を強める中国に対抗する姿勢を打ち出す考えらしい。
人権

中国の強制労働疑惑、スウェーデンの「H&M」は中国業者との取引打ち切りへ

スウェーデンのアパレル大手「H&M」は15日、中国の新疆ウイグル自治区での民族的・宗教的少数派を使った「強制労働」に対する批判を受けて、中国の製糸業者との関係を断つと発表した。このような強制労働を含む系統的な弾圧システムは「法輪功」が始まりだと言われ、残虐で大規模な法輪功への迫害は21年経った今も続いている。
時事

チェコ上院議長の訪台 中国の報復は「無力」=欧米はチェコ支持を表明

中国の王毅外相は、チェコのビストルチル上院議長率いる約90人の代表団が訪台したことについて、報復を示唆する発言をしたが、チェコ経済に対する効果はかなり限定的とみられる。中国の脅しは「無力」で逆効果であり、欧米各国はチェコを支持する立場を表明し、中国に強く反発した。
人権

米国政府、ウイグル「強制労働」製品の一部輸入禁止へ!

米政府は14日、中国の新疆ウイグル自治区で「強制労働」によって作られている製品の輸入を禁止すると発表した。禁輸対象となる製品は、新疆ウイグル自治区などのメーカー5社が製造した綿製品、衣料品、人毛製品、電子機器など。米税関・国境警備局のモーガン長官代行は、「強制労働は凶悪な人権侵害だ」と非難した。
人権

いわくつきディズニー映画「ムーラン」が中国全土で公開 予想通りの大爆死!

中国新疆で撮影されたディズニーの実写版映画「ムーラン」が先週末、中国全土で公開されたが、予想をはるかに下回る大コケだったらしい。TwitterなどのSNSでボイコット運動が呼びかけられた為、中国政府は自国メディアに対し「ムーラン」の映画評やPRを含む一切の報道を禁止し、それが動員数に影響したとみられている。
時事

米国防総省が中国の軍事力について報告 核弾頭数は200発を超える

米国防総省は「2020中共軍事力報告」を発表。中共軍の最新状況について、海外活動の拡大、複数の国における軍事的後方支援基地の建設、中距離弾道ミサイルと発射機の大幅な増加など詳細が書かれている。報告書はさらに、中国政府が台湾の武力統一を放棄していないことも指摘している。
人権

新疆で撮影の映画「ムーラン」 米国会議員19名がディズニーに質問状

ディズニーの新作映画「ムーラン」が、中国新疆で撮影されていたことが分かり、批判が高まっている。米国会議員19名は連名で、ディズニーが中共の人権迫害に加担している機関と協力したとして説明を求める公開書簡を出した。ディズニーは、撮影に協力した人々に感謝を述べるのはごく普通のことだと述べている。
時事

矛盾だらけの中国:データ保護の国際基準提唱の裏で 240万人の個人情報収集 脅迫の標的探しか?

中国の王毅外相は8日、情報セキュリティーに関する国際基準の設定を提案した。しかし、米国は対中包囲網構築に動いており、インターネット二極化の概念が現実化のもよう。豪州の報道機関などは14日、日本、欧米の政治家ら約240万人分の個人情報を、中国国有企業グループが収集していたと明らかにした。
人権

2022年冬季五輪、北京開催の撤回をIOCに訴えた=160超の人権団体

法輪功(気功)、新彊ウイグル自治区、チベット、香港、内モンゴルに対する中国政府の人権迫害が続いている中、160を超える人権団体が連名で、2022年冬季オリンピックの中国北京開催権の取り消しを求める共同書簡を国際オリンピック委員会のバッハ会長に送った。