2001年1月23日、北京の天安門広場で5人が焼身自殺を図ったとされる事件が発生した。発生からわずか数時間後、新華社は「法輪功愛好者による天安門広場での焼身自殺事件」として速報を配信し、1週間後にはCCTV(中国中央テレビ)の報道番組「フォーカス・インタビュー」が、この出来事を取り上げて詳細な内容を放送した。
法輪功は1992年中国で伝え出された気功で、身体の健康と道徳心の向上に顕著な効果があり、多くの人々が実践していた。しかし、当時の国家主席・江沢民は、法輪功の爆発的な人気に強く嫉妬し、1999年7月20日弾圧を発動した。弾圧の口実をつくるために1999年4月25日「中南海包囲事件」を仕立てあげたが、プロパガンダの効果が出せなかったので、法輪功への弾圧を正当化し、徹底的に法輪功を壊滅するために、更に2001年1月23日「天安門焼身自殺事件」をでっちあげた。これは中共による自作自演で、人々が法輪功への憎悪や恐怖心を抱くよう扇動することを目的としていたといわれている。
【参考資料】法輪功について
