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長江洪水 内部闘争に明け暮れる高官 98%の被災者が放置

長江のこの洪水による被害が拡大しているというのに、中国共産党の高官たちは北戴河での内部抗争に夢中で、民衆は目の前の窮状を訴えるところがなく自力で耐え忍んでいる。また、農作物の甚大な被害について洪水防止部緊急管理部長は、「大水の年は豊作の年であるという規則がある」などと信じられないコメントをのべた。
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「上海科学院はスパイ活動の前線」米著名シンクタンクと提携関係

米メディア、ワシントン・フリー・ビーコンは8月14日、米データーベースおよび連邦裁判所の文書を引用して、ワシントンの有名シンクタンクである「ブルッキングス研究所」と提携関係にある上海社会科学院は、中国当局の諜報活動およびスパイ採用の最前線にいると報じた。
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「中国共産党が隠しておきたい4つの事実」米国下院議員ツイッターで暴露

米国下院議員テッド・ヨホ氏は6月8日にツイッターで、”中国共産党が信用できないことは何度も証明されてきたことだ”と発表した。このツイートに合わせて「中国共産党が隠しておきたい4つの事実」を暴露した文章を添付した。その中で世界を籠絡する中国共産党の巧妙な手口が明らかにされている。
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中共が香港人DNA大量収集疑い 華大基因(遺伝子)集団がファーウェイの別バージョン

中国大陸の華大基因は、香港の住民を対象に大規模なウイルス検査を実施することになったが、40万人の特別ターゲット(タクシー運転手など)のみの検査予定が、後で750万人に変わるらしい。検査は、顔認証などの個人データ収集も含み、香港人のDNA大量収集の陰謀を隠した疑いがあるという。
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米国制裁の香港政府高官11人中国の銀行からもサービス拒否

香港高官・林鄭氏らにとって、米国の制裁命令は壊滅的なものだ。 米国の制裁令には、制裁された香港高官にサービスを提供する者(中国の銀行も含む)は、一緒に制裁されることになると明確に述べており、中共は何も打つ手がなく従うしかない。
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ウィーチャットを運営するテンセント、社内に中国共産党支部 党員7000人超

中国深センの大手IT企業・騰訊(テンセント)が提供するアプリ・微信(ウィーチャット)について、米国当局は安全保障上の脅威として大統領令に基づき取引停止を決めている。最近、大紀元が入手した情報によると、テンセントは中国共産党支部を社内に設けており、党体制強化に協力している。
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台湾税関で大量の偽物台湾製マスクを押収=中国製

中共ウイルスが世界中で猛威を振るう中、マスクは重要な医療物資となっており、Made In Taiwan(MIT)マスクは、良質で非常に人気がある。最近、台湾税関は2日間で14万個以上の中国製と思われるマスクを押収したが、それらのマスクは偽のMITマスクとして輸入されていた。
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江沢民一家の海外資産 凍結される可能性

香港の実業家・袁弓夷(エルマー・ユエン)氏によると、米国は他の複数の同盟国と共に、中共高官の海外資産について調査しており、これらの資産を凍結して中共ウイルスの被害者への賠償金に当てる可能性があると明かした。
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〈中共ウイルス〉中国政府とWHOは嘘つき 香港から米国へ亡命した閻麗夢博士のインタビュー

米国へ亡命した閻麗夢(えん・れいむ)博士は、2019年12月、武漢で広がっている未知のウイルスについて秘密裏に調査するよう上司から依頼された。彼女が掴んだ実状とは何だったのか。告発と引き換えに犠牲にしたものとは。「アメリカの思想リーダー」ヤン・エキレックが閻博士に話を聞いた。
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新型コロナウイルスは目から侵入する SARSより100倍の強さ

新しい研究で明らかになったことがある。目は新型コロナウイルスが体内に侵入する最も重要な経路の一つだという。新型コロナ対策で、「3密」を避けて、手洗い、うがい、マスクの励行があちこちで聞かれているが、目の対策はどうなのだろうか? 
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中国領事館閉鎖とTikTok禁止 FBIが機密情報入手

FBIは、ヒューストンの中国領事館がTikTokを利用して、ブラック・ライブズ・マターのデモやANTIFAの暴動を支持し、トランプ大統領の再選を妨害しようとしているとの情報を入手したという。米国政府は7月24日、知的財産や個人情報の保護を理由にヒューストンの中国領事館の閉鎖を命じた。
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台湾検察、元立法議員秘書3人をスパイ容疑で起訴 蔡総統の医療記録の窃盗企む

台湾の中央通信社(CNA)によると、台北市検察庁は8月13日、台湾の国家安全保障法に違反したとして、3人の立法(国会)議員秘書を起訴した。彼らは2012~16年の間に台湾でスパイネットワークを構築し、その間に中国から金を受け取り、政府の情報を伝えたとされた。
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米国亡命の閻麗夢博士 新型コロナウイルス発源地は中共解放軍の実験室

博士によると、レベル4実験室は天然痘、エボラなどの危険なウイルスを研究しているため、監視体制は厳格で、漏洩は不可能だ。博士は2020年1月19日前、路徳メディアを通して、新型コロナの発源地が中共解放軍の実験室からだと暴露した。舟山コウモリウイルスを改造したものだと指摘したという。
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仏当局、TikTokへの大規模な調査を開始 市民の個人情報流出の告発受け

フランスの国家情報自由委員会(CNIL)は市民の告発を受けて、短編動画投稿アプリ「ティックトック(TikTok)」の個人情報保護や情報の流れに関する方針について調査を行っている。同様の欧州連合(EU)の調査にも参加しているという。
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習近平国家主席と李克強首相の対立激化か

習近平国家主席と李克強首相の不仲が露出。中共経済が大きな打撃を受け、政権が危機に瀕している中、習近平党主席が「経済の国内循環」論を打ち出した。これに対し、国内情勢を熟知している李克強首相の内部循環に反対する動画がすぐにネット上に公開され、李首相は「謝罪書」を書くことを余儀なくされたという。
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中国監視機器大手のセンスタイム、欧洲進出阻まれる

中国の監視技術企業であるセンスタイム社(SenseTime・商湯科技)は、ヨーロッパ進出のための英国拠点設立計画を断念した。中国共産党政権によるウイグル人への弾圧を支えたとして米国の制裁対象企業リストに加えられ、欧米諸国での厳格な監視の対象となっているため、計画は全て取り消されたという。
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ポンペオ長官、中国に反撃する「長い措置リスト」を検討中。在中米国大使館がエンブレムを変更

ポンぺオ国務長官は、「我々は米国民を守るために、すでに具体的な方法で反撃を開始している。中国製ソフトやヒューストンの中国総領事館に(米政府が)何をしたか、見ただろう。・・・貿易、外交、中国の情報宣伝、偽情報宣伝活動など、米国人がこれ以上被害を受けることを容認しない」と述べた。
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中共が米国人11人に報復制裁 米議員「引き下がらない」

米国政府は8月7日、中共と香港政府の高官11人に対する制裁措置を発表した。これに対する報復として、中共は8月10日、米国の上院議員や下院議員、人権機関の責任者など11人に制裁を加えると発表した。しかし、トランプ政府関係者はおらず、また、中共も制裁内容を明かにしていない。
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〈ドキュメンタリー〉世紀の隠蔽 中共ウイルスはどこから?

ウイルスのゲノム配列など専門用語がよく出てきて専門分野に踏み込んだ話もあるけど、中国・武漢で新型コロナウイルスが発生してから、時系列的にわかりやすく解説してくれている。新型コロナウイルスによるパンデミックは歴史に残る世紀の隠蔽が原因といえるだろう。
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不可解な二階俊博氏の「過剰な親中」

米国の有力シンクタンクCSISが日本の対中政策の形成要因について調査した報告書の内容を紹介した。それによると、自民党幹事長の二階俊博氏や首相補佐官の今井尚哉(たかや)氏の対中融和姿勢が、日本の対中政策に大きな影響を与えているという。しかし、二階氏の「過剰な親中」については謎が多い。
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米国アザー厚生長官の6年ぶり、歴史的な台湾訪問 米台関係の強化

米国のアレックス・アザー厚生長官の台湾訪問団が9日に台湾入りし、10日午前、総統府を訪れ、蔡英文総統と会談した。外界から「歴史的な訪問」と言われており、アザー長官は、今回の訪問は米台関係を強化し、COVID-19との戦いにおける協力を促進するためだと述べた。
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中共総領事館が自国スパイ・唐娟を追い出す? FBIが中国軍女医を逮捕

ビザ詐欺容疑の逮捕を逃れるため、在サンフランシスコ中共総領事館に身を隠した唐娟被告人(37)が7月23日夜、逮捕された。唐は臓器狩り関与の疑いがある第四軍医大学所属 同医大付属医院の出身。もし唐が米国に、中共軍が臓器狩りしている情報を提供すれば、減刑される可能性がある。
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チェコ上院議長訪台へ 中国の圧力退ける

チェコのミロシュ・ビストルジル(Miloš Vystrčil)上院議長は、8月29日〜9月5日の日程で台湾を訪問する。蔡英文総統と会談する予定だ。台湾の中央通信社が8月6日に伝えた。チェコ議長の訪台をめぐって在プラハ中国大使館は計画の取りやめを求め、圧力をかけていた。
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中国、海中から米軍監視か? 海底3000Mのソナーアレイ網 

安全保障専門家によれば、中国が南シナ海の海底に監視システムを構築しているという。公開情報を分析する組織オリオン・インスティチュートが寄稿した内容によると、装置のいくつかは国際海域にも設置されており、このシステムが中国軍の軍事目的の利用も可能になるよう設計されているという。
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長尾議員「スパイ防止法の必要性高まる」中国人留学生のスパイ活動

自民党の長尾敬衆議院議員(大阪14区)は、スパイ活動や輸出規制違反に関与している中国軍傘下の7つの大学、「国防七大学」について警鐘を鳴らしている。日本の現行法では、中国への日本の機密技術の流出問題を調査し管理する仕組みがないため、スパイ防止法の必要性が高まっていると述べた。
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米国、香港行政長官など中共高官11人に制裁措置 対中圧力強める

米政府は8月7日、香港のキャリー・ラム行政長官など香港政府や中国共産党の高官11人に対する制裁措置を発表。ポンペオ国務長官はこの措置について、ツイートの中で「香港の人々が中共とその共犯者によって残忍な弾圧を受けている時、私たちは黙って傍観することはできない」と述べている。
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世界に広がる反中共の波 各国が中共の脅威を認識

米中貿易協議、「中共ウイルス」、香港国安法、台湾やファーウェイなどの問題をめぐって摩擦を重ね、米国は自由と民主主義を脅かす共産主義の脅威と戦う決意を固め、世界的な連合を呼びかけた。米国の先導の下、世界各国も目覚めはじめ、中国共産党への包囲網が狭まりつつある。
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米国のアザー厚生長官が台湾訪問 中国は猛反発

アメリカ政府は4日、アザー厚生長官が数日中に台湾を訪問すると発表した。閣僚級の台湾訪問は6年ぶりで、1979年に台湾と断交してから最高位の高官の訪問になるという。蔡英文総統との会談も予定。これを受け、中国外務省の汪文斌報道官は5日の記者会見で強く反発した。
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埼玉県と神戸市がTikTokアカウントを停・休止!

埼玉県と神戸市が、中国企業傘下の動画アプリ「TikTok(ティックトック)」に設けていた公式アカウントを止めた。理由は県民・市民からの「不安の声」。どちらも現在情報漏洩は無いが、将来を見据えての措置と考えられる。「転ばぬ先の杖」としての対策のようだ。
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海外にある中国の友好協会、統一戦線と一致する動き=米シンクタンクCSBA

米シンクタンク・戦略予算評価センター(CSBA)の報告書によると、中国共産党は各地の「友好協会」を通じて欧州のエリート層に働きかけ、緊密な二国間関係を促してきたという。表向きは教育や文化交流の促進を銘打っているが、欧州における党の影響力の拡大・深化を図っている。