安徽省 洪水災害後に疫病(赤痢?)発生 500人に発熱などの症状

時事

上海から約550キロ西方に位置する安徽省保義鎮では、先週から500人近くが発熱と下痢の症状を示している。患者の多くは高齢者か子ども、約300人が入院した。汚染された水を飲み赤痢の原因となり得るシゲラ属の細菌に感染していることが明らかになり、町の飲料水の供給は停止された。

【エポックタイムズ・ジャパン(2020年8月24日)】洪水の災害が過ぎて間もなく、安徽省淮南市の保義鎮では約500人の村人に発熱、嘔吐、下痢などの症状が現れ、その多くは子供、老人だ。村人たちは4、5日続いたと言っており、水道水の汚染が疑われる。


【引用元】https://www.youtube.com/watch?v=jWQwXGGpR-M

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【AFP=時事(2020年8月24日)】中国東部で、数百人の人々が汚染された水を飲み赤痢を引き起こす可能性のある細菌に感染し、現地の給水施設は閉鎖された。国営メディアが24日、報じた。
上海から約550キロ西方に位置する町・保義(Baoyi)鎮では、先週から500人近くが発熱と下痢の症状を示している。  地元政府が23日に公開した報告書によると、赤痢の原因となり得るシゲラ属の細菌に感染していることが明らかになった。地元当局者によると、町の飲料水の供給は停止され、約300人が入院した。

【引用元】https://news.yahoo.co.jp/articles/e37894360ce4f0d5616f94e9dedc55ad1284ca34