時事

埼玉県と神戸市がTikTokアカウントを停・休止!

埼玉県と神戸市が、中国企業傘下の動画アプリ「TikTok(ティックトック)」に設けていた公式アカウントを止めた。理由は県民・市民からの「不安の声」。どちらも現在情報漏洩は無いが、将来を見据えての措置と考えられる。「転ばぬ先の杖」としての対策のようだ。
人権

ウイグル族のモデルが、中国収容所の内部を撮影

BBCはこのほど、イスラム教徒のウイグル族のモデル、マーダン・ギャパーさんが、中国・新疆ウイグル自治区の強制収容所内で携帯電話で撮影したとする動画を入手した。 実は、世界で最大規模の残虐な迫害は、法輪功に対する中共の21年間も続く迫害である。
時事

海外にある中国の友好協会、統一戦線と一致する動き=米シンクタンクCSBA

米シンクタンク・戦略予算評価センター(CSBA)の報告書によると、中国共産党は各地の「友好協会」を通じて欧州のエリート層に働きかけ、緊密な二国間関係を促してきたという。表向きは教育や文化交流の促進を銘打っているが、欧州における党の影響力の拡大・深化を図っている。
時事

中国で新たな感染症 新型ブニアウイルスで62人感染7人死亡

中国で新たな感染症「新型ブニアウイルス」が発生し、現在まで少なくとも62人が感染し、7人が死亡した。このウイルスに感染すると、体内の白血球の減少や内出血などの症状が出るという。
時事

米国のCSIS、二階幹事長及び鳩山氏などを名指し

米国の有力シンクタンク・CSISは7月21日、中国共産党による対日工作について報告をまとめ、自民党幹事長の二階俊博氏とその派閥議員の汚職事件について詳述し、思想的に対中融和を促す人物として、鳩山由紀夫氏を名指している。
人権

中国、法輪功弾圧に「全員参加」と扇動 通報に「最高10万元」

身体の健康と道徳心の向上に最適な気功、法輪功は21年前から中国共産党から前代未聞の残虐な迫害を受けている。中共は迫害に中国全土「全員参加」を呼びかける特別キャンペーンを開始した。
人権

【中国人権問題】映画『馬三家からの手紙』が 暴いた中国の非人道性――大高未貴(ジャーナリスト)

コロナウィルス拡散の責任転嫁を図る中国。しかし、彼らが自国の権力維持・権力闘争にあらゆる事態を利用するのはいつものこと――。労働教養所の実態を告発した映画・『馬三家からの手紙』の監督であるレオン・リー監督に、中国共産党の非人道性の実態を聞いた。
時事

中共米亡命の中国人研究者「中国高官はコロナ予防でヒドロキシクロロキンを服用」

【大紀元(2020年8月3日)】米国に亡命した中国人ウイルス研究者、閆麗夢(えん れいむ)博士はこのほど、中国高官は中共肺炎(新型コロナウイルス感染症、COVID-19)の発症を予防するのに、抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン(HCQ)」を服用していると明らかにした。
時事

米企業機密盗んだ中国人女性科学者、千人計画参加を認める

「千人計画」に関与した中国出身の科学者、陳莉(46)は7月30日、米地方裁判所で行われたビデオ会議で、罪を認めた。陳は、他人と共謀してエクソソーム研究の小胞および小胞分離に関する企業機密を盗んだ罪に問われている。陳容疑者は個人の経済利益のために犯行に及んだという。
人権

中共の迫害を逃れ 数万キロの逃亡劇【禁聞】

中国山東省出身の人権活動家界立建さん。市民の正当な権利を求めて陳情したことで、中共当局に複数回にわたり拘束され、精神病院にまで入れられた。のちにチベット経由で中国から脱出したが中共に追跡され、途中でパスポートの没収、暴力的拉致など、紆余曲折を経て、最終的にアフリカ経由で米国にたどり着いた。
時事

インド、孔子学院を調査へ 中国の高等教育への浸透警戒

【大紀元(2020年8月3日)】中印関係の緊張が高まっている中、インドはこのほど、孔子学院の調査に乗り出した。インド教育省は、国内の7つの大学に設置されている孔子学院や、両国の高等教育機関が締結した54の協力覚書を見直すことを決定した。
人権

九評共産党(共産党についての九つの論評) 台湾の李登輝元総統推奨

台湾元総統の李登輝氏は生前、「共産党についての九つの論評」と中共から脱党した人々を高く評価した。また、共産主義の掲げる理想論は、人々を騙すための口実に過ぎないと警告していた。中国共産党をはっきりと理解するための材料として、李氏は大紀元の社説『九評共産党(共産党に対する九つの評論)』を読むべきだと述べた。2005年5月、台南社会教育会館での演説で、李氏は『九評共産党』と題した本を手に取り、中国共産党の問題点を非常に分かりやすく説明していると語っていた。
人権

「とくダネ!」が来年3月終了 「週刊文春」

「週刊文春」2020年7月27日によると、「とくダネ!」(フジテレビ系)は1999年に放送が開始されたが、来年3月で終了するとのこと。制作費削減のためとの話もありますが、中国共産党の「臓器狩りビジネス」を助長するような6月16日朝の番組はとても残念でした。
人権

情報協定ファイブ・アイズに日本加盟を 河野太郎防衛相と英議員が有効性を主張

【大紀元(2020年7月30日)】中国の資源依存からの脱却に備えて、河野太郎防衛大臣および英国議員は、現在の英語圏情報協定ファイブ・アイズに日本を加え、情報協力を戦略的経済協力にまで拡大する必要性を説いている。
時事

台湾の李登輝元総統が逝去 「共産主義は嘘つき」【共産党についての九つの論評】

台湾の李登輝元総統が7月30日夜、台北の退役軍人総合病院で亡くなった。李氏は生前、共産主義の掲げる理想論は、人々を騙すための口実に過ぎないと警告していた。
時事

トランプ米大統領、TikTok利用禁止へ 1日にも命令

1日、トランプ米大統領は米国における短編動画投稿アプリ「TikTok」の利用を禁止すると命令。記者団に方針を示した。
時事

パナソニック、中国太陽電池メーカーと契約解消 期限内に契約上の義務果たさず

7月30日、パナソニックは中国の太陽電池メーカーである鈞石能源社が契約上の義務を果たさず、契約違反に該当するとして同社との提携を解消と発表。
時事

洪水賛美の党メディアに怒り 「別の国の話か?」

中国では27の省が洪水に見舞われ、甚大な被害を受けているが、党メデイアは洪水を美化し、長江2号洪水を「愛くるしい」と表現し、「洪水災害は悪いものではない」「まるで桃源郷のようだ」と報じた。これらの表現はネットユーザーの怒りを買っている。
時事

中国主要メディアが米国の「外国使節団」にリストアップ 中共はなぜ恐れているのか?

中国共産党のプロバガンダに対して反撃を開始している米国は、CCTV、中国ニュース局、人民日報、グローバルタイムズなど4つのメディアを「外国使節団」、または「外国代表機関」としてリストアップしたことを公表した。これに対して中共は過敏な反応をみせた。
時事

中南海は習近平を辞任させる勢い 習近平は独り者になったが、反習派にもそれぞれの懸念

中南海は混乱状況になり、中共高層部の各派がそれぞれに懸念があるが、習近平氏を辞任させる声は絶えない。習近平氏は孤立無援である。 香港反国家安全法の施行を強行しており、世界的な動きによって孤立している。
人権

恐怖を超えてーー高智晟弁護士の生涯【ドキュメンタリー】

高智晟は、逆境を乗り越えて中国屈指の弁護士になり、人々は彼を「中国の良心」と呼ぶ。 しかし、中国共産党の 人権侵害のタブーを破った高智晟は、拉致され拷問を受ける。「正義の追求」と「家族への愛」の板挟みの中で、法輪功学習者の人権擁護に奔走し、自らも迫害されている高智晟の物語である。
人権

ハルビンで雹に打たれて死亡者が出たが 政府は無関心 庶民は落胆

7月24日、東北部の黒竜江省ハルビン市の団結村の村民が、ハルビン市で22日に突然の豪雨と雹が発生し、地元の食糧や住宅に深刻な被害が出ていると明かした。また、雹に打たれて死亡した村民もいるが、地元政府は姿を見せず、報道もされていないと述べた。
時事

武漢市女性看護師が自殺、「PCR検査のサンプル採取を強要」と上司を告発

中国武漢市の協和病院の女性看護師が7月29日、勤務先で飛び降り自殺を図り、死亡した。看護師は生前、上司が中共ウイルスの治療にあたる看護師に適切な保護措置を施さなかったとして、実名で告発した。
人権

オードリー・タン氏が警戒する中国の「偽情報」作戦 ファクトチェックが果たした役割とは

台湾のオードリー・タン(唐鳳)デジタル担当相が2020年7月27日、オンラインで記者会見を開いた。新型コロナウイルス対策で注目を集めた唐氏だが、現地と東京・丸ノ内の日本外国特派員協会を結んで行われた今回の記者会見では、サイバー空間での中国の脅威に関する言及も目立った。
人権

英、CGTNの放送免許取消しを検討 「規則への重大な違反

英情報通信庁(Ofcom)は今月初め、中国国営中央テレビ(CCTV)傘下の英語放送チャンネルCGTNが、英国の放送規則に定められている公正・中立やプライバシーの原則に重大な違反をしたと判断し、CGTNの放送許可の取り消しを検討している。
人権

日本でもTikTok利用制限の検討を開始

短編動画投稿アプリTikTokは日本の若者の間でも人気があり、利用者は1000万人以上。インドがTikTokなどの中国製アプリを禁止したことに続き、日本の自民党議員連盟もTikTokを含む中国製アプリの利用制限や法律による規制を検討。
時事

<中共ウイルス>北京最大の団地で新型コロナ感染者を確認

6月北京市で発生した新型コロナウイルスの感染力は、当初、武漢市華南海鮮市場で見つかった新型コロナウイルスの感染力よりも強くなったと報道された。今回、居住者が50万人近くいる北京最大の団地で感染者が見つかり、感染拡大は止まらないようだ。
人権

日本における中国の影響力 注力は「沖縄」=米有力シンクタンク

米有力シンクタンクはこのほど、日本における中国の影響力についての報告書を発表し、最も重要なターゲットは米軍基地を保有する沖縄だと指摘した。日本の公安調査庁は年次報告書の中で、沖縄の世論を分断するための中国の影響力が高まるおそれがあるとして問題提起している。
時事

ポンペオ長官「中共は中国ではない」民主活動家らが支持集会

ポンペオ国務長官は7月23日、カリフォルニア州のニクソン大統領図書館で対中政策に関する演説を行い、中国国民に対して世界各国とともに中国共産党政権に立ち向かうよう呼びかけた。ポンぺオ国務長官と会談した中国人民主活動家らも集会を開き、長官への支持を表明した。
時事

中国武漢ウイルス研究所、パキスタンで「秘密研究」=豪メディア

豪メディア「The Klaxon」が7月23日に掲載した調査報告書によると、中国当局とパキスタン政府は、3年間の秘密協定を締結した。協定は「致命的な炭疽菌に関する複数の研究プロジェクトを運営するなど、潜在的な生物兵器戦の能力を拡大する」と示している。