リュウ平のブログ

時事

ゼロコロナ政策下 北京での感染悪化? 上海では外国人が餓死?

新型コロナウイルスの感染を封じ込める「ゼロコロナ」政策を掲げる中国では、中国最大の経済都市・上海市が1カ月以上にわたり都市封鎖が続くほか、首都・北京市でも感染が広がり始めた。中国各地では強引な隔離措置が取られ、市民の反発は強まっている。上海封鎖の被害は外国人にまで及び、住居内での死亡が確認されている。
時事

上海の都市封鎖 居住区に電気鉄条網 民家が監獄になった?

中共の「ゼロコロナ」政策を強いられて、中国の民衆は自由を奪われ、人としての尊厳と最も基本的な権利すらもほとんど消滅しているようだ。90歳を超えたある老婦人は娘との最後の対面を果たせず、娘は亡くなった。ある夫婦は、当局に子供の粉ミルクを恵んでほしいとひざまずいて訴えた。ある 居住区には電気鉄条網が張られ、民家が監獄になったようだ。
人権

2021年総括、主流社会のエリート(法輪功学習者)に対する中共の迫害状況

明慧ネットの報道によると、2021年、中国で社会的地位の高い法輪功学習者、20人が中国共産党(中共)の迫害によって死亡した。 その中には、軍師団の副参謀長、地方政法委員会の幹部、規律検査委員会の幹部、銀行支店の副支店長、航空会社の上級技術者、上級教師、エンジニア、会計士、医師などのエリートが含まれているという。
時事

ロックダウン中の上海で暴風雨・雹 それでもPCR検査は中止せず

習近平国家主席の「ゼロコロナ」政策によって、3月28日に上海市の東側の浦東が、4月1日に西側の浦西がロックダウンに突入した。全市民が監禁生活になり、強制的に頻繁にPCR検査が行われている。4月25日、上海市が暴風雨と雹といった異常気象に見舞われるが、毎日のPCR検査は中止せず、ネットユーザーがその様子(動画)を投稿していた。
人権

中国共産党、常態化している法輪功学習者への虐待

法輪功迫害から今年で23年が経つ。学習者に信仰を放棄させるため、中国共産党は凄惨な性暴力を含むさまざまな拷問を用いてきた。中国の著名な人権弁護士・高智晟氏は「ほぼ全ての女性の性器と胸、全ての男性の性器が、この最も下劣な性的暴行という迫害の対象になっている」と証言している。
時事

物資が届かず窓から悲鳴を上げる上海市民 支援物資はどこに行った?

上海市封鎖管理が始まって以降、長期間自宅に閉じ込められて飲食物のストックが尽きたうえ、何の支援も届かない住民が、自宅の窓から「物資を送れ」と叫ぶようになった。他の省から送られる支援物資は届かず、どこに運ばれたか不明で、転売の可能性もある。一方、上海の地方出身者はさらに過酷で、生きるか死ぬかの瀬戸際だと言う。
時事

上海の都市封鎖 多くの人々が反乱を考えている?

上海では都市封鎖が行われているにもかかわらず陽性者数が過去最高を記録している。中共の厳格な管理と隠匿によって十分な食料を確保できなかった上海市民は、満足な食事すらとれない状況を強いられている。そのため、上海のいくつかの居住区では、怒りが高まった民衆が抗議を行い始めた。
時事

上海の都市封鎖 防疫スタッフによる暴行事件多発

新型コロナウイルス(中共ウイルス)の感染が拡大し、都市封鎖を実施している上海では、防護服姿のスタッフが市民を集団暴行したり、殴る蹴るの暴力を加えたりしている動画がインターネットで相次ぎ投稿され、物議を醸している。
人権

法輪功迫害のドキュメンタリー映画「冷戦の中のカナリアたち」

シンガーソングライターで人権活動家のジェームズ・ホワイトが、北京冬季五輪を批判する曲を作るためにワシントンDCに赴き、中国で拷問された法輪功学習者の三姉妹のすさまじい話を聞くことから始まる。米国務省元顧問、フリーダムハウス、中国民衆法廷などの外交政策のコメンテーターたちが綴る話題のドキュメンタリーだ。
人権

【悲報】元カナダ閣僚のデービッド・キルガー氏が逝去 中国臓器狩り調査などに尽力

カナダ政府元閣僚のデービッド・キルガー氏が4月5日、亡くなった。中国共産党による法輪功学習者への拷問や不当な監禁について調査、さらに臓器強制摘出の問題についても調査を行い、2007年には共著で報告書「戦慄の臓器狩り」を発表。日本でも講演し、人道に対する犯罪の停止を訴えていた。
人権

断食で恣意的拘束に抗議していた法輪功学習者の獄中死 米上院議員が中共を非難

3月21日、法輪功を貫いた季雲芝さん(66歳女性)が獄中死した。2001年と2008年にも労働収容所に収容され、高圧電流や骨に達するまで針を刺されるなどの数々の拷問を受けていた。リック・スコット米上院議員は、数々の拷問手段を用いて季さんを死に追いやった中国共産党を痛烈に批判する声明を発表した。
時事

中共の暴挙あばいた芸術作品に中共工作員が放火=米司法省起訴

米カリフォルニア州の自由彫刻公園に展示されていた芸術家・陳維明氏の作品「中共ウイルス」が昨年、中共工作員によって火をつけられた。陳維明氏はこれについて、自分はしり込みせずに前に進み、芸術という手段を通じて中共の暴挙を表現していくと語った。米司法省は3月中旬、作品を棄損した中共工作員3人を正式に起訴した。
時事

上海でロックダウン開始、東西に分けて封鎖…食料品の高騰に怒る庶民

中国・上海市は3月28日から、新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、ロックダウンを開始。封鎖中は外出の原則禁止、地下鉄やバスの運休、医療従事者や宅配業者など生活に必要な事業以外は出勤できなくなり、経済活動への影響が懸念される。3月27日深夜には物資を買い求める人が店舗に殺到し、庶民からは批判の声が上がっていた。
人権

「目を覚ます時だ」医師ら、中国共産党の臓器収奪に言及

良心の受刑者から生きたまま臓器を摘出する。この前代未聞の犯罪に手を染める者だけでなく、「沈黙」も共犯となるー。中国の臓器狩りに詳しい弁護士や医師らは3月23日、国連人権理事会で開かれたオンラインイベントに出席した。中国共産党が主導する臓器狩りがあまりにも長い間野放しにされてきたと指摘した。
人権

仏下院で討論「フランスが中国の臓器移植外科医を養成」

2022年2月、フランス下院議会での討論を前にして、中国での潤沢な臓器収奪ビジネスでの透明性の欠如に数名の議員が疑問を投げかけている。毎年、武漢アジア心臓病医院の10名の循環器専門医が、1人約1200万円でボルドー大学病院の研修を受けており、フランスの大学・製薬会社・病院・外科医の協力が関与しているという。
時事

中国共産党による人材引き抜きや企業秘密盗用を台湾が批判

中国共産党(中共)は現時点で、台湾や欧米のハイテク産業の技術ペースについていけないことを知っている。中共は台湾の先端技術を盗み、有能な人材を引き抜いて、その技術を中国に送り、台湾の国家安全保障に打撃を与えているケースもあった。昨年は、26件の事例が発生し、約828兆円以上の損失を被ったという。
時事

新型コロナ感染拡大 上海の複数の大学が閉鎖 隔離方法に怒る市民

上海では新型コロナウイルスの感染が拡大し続けており、3月14日にバスターミナルはすべて営業停止となり、複数の大学が閉鎖された。今回、当局は感染が確認された人とそうでない人を区別せずに隔離したため交差感染が起こり、民衆は怒りを抱えている。上海では、封鎖された居住区が増え続けて、買い占めが起きているという。
人権

ディズニー、中国の人権侵害に沈黙 ウクライナ侵攻のロシアには全事業停止で打撃?

米娯楽大手ウォルト・ディズニーは3月10日、「ウクライナへの容赦ない攻撃と人道的危機の深刻化を踏まえ、ロシアで全事業を一時停止する措置を取る」と説明した。一方、3月9日に開かれた同社の年次株主総会では、株主から「中国共産党政権による人権侵害には沈黙している」と非難された。
時事

中国 上海市と深セン市が突然ロックダウンを宣言 市民は大パニック

中国の上海市政府は3月13日、突然ロックダウンを宣言し、不要の外出を禁じ、上海市を離れる際48時間以内にPCR検査を受けるよう求めた。その結果、PCR検査の現場は大混雑となった。また同日、人口1259万人の広東省深セン市も、感染拡大を理由に突然、ロックダウンを宣言し、3月14~20日に市内全域の地下鉄やバスの運行を停止した。
人権

英上院、医療用品の調達先から「ジェノサイド国家除外」法案を可決

英上院は3月3日、国民保健サービス(NHS)に対して、医療用品など調達する際、ジェノサイド(民族大量虐殺)を行っている国の除外を求める修正法案を可決した。法案は「中国」を名指ししていないものの、「明らかに中国が念頭にある」という。修正法案は今後、下院で審議される。
人権

米バージニア州下院、法輪功迫害非難決議 全会一致で可決

米バージニア州下院は2月中旬、法輪功に対する中国当局の残虐な弾圧政策を非難し、法輪功学習者への迫害を直ちに停止するよう求める決議を全会一致で可決した。同決議は、中国当局による法輪功学習者への強制臓器摘出、拷問、強制労働を非難するもので、すでに同州の24の地方自治体で法輪功迫害に反対する決議が採択されている。
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ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、自主退避を迫られる中国人留学生

ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、国籍に関わらず、ウクライナの多くの民間人が被害を受け犠牲になっている。ある中国人留学生は、キエフの中共領事館職員から自主避難を言い渡され、電話口で涙ながらに抗議した。また、同国第2の都市ハリコフでは、ロシア軍による激しい攻撃で3月3日夜、大学生13人が死亡し、うち4人は中国人留学生だったという。
人権

統一戦線の新たな浸透手段「緑金計画」とは臓器移植?

中国共産党(中共)の統一戦線の「藍金黄計画」が数年前に明るみに出たが、台湾の軍事専門家によると、中共にはより強い殺傷力を備えた「緑金計画(メディカル・トラップ):臓器移植」が存在しており、それが今水面下で、各国の政治家や有力者を対象に着々と進められているとして注意を促しているという。
時事

ロシアのウクライナ侵攻で未だ帰国できぬ中国人、 台湾人と明暗分かれる

ロシアのウクライナ侵攻を受け、各国政府が自国民をウクライナから退避させるなか、中国共産党は自国民への退避支援はできないと表明したため、現地の中国人は自力で対処するしかないという。一方、台湾は自国民の退避を支援しており、現地の一部台湾人はSNSを通じて、台湾外交部が現地台湾人を大型バスに乗せてポーランドまで送り届けたと明かした。
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カナダ連邦裁判所、海外華僑管理する中国政府機関をスパイ組織と認定

カナダ連邦裁判所は1月、中国国務院僑務弁公室の元幹部と妻の移民申請を却下した移民局の判断は合法だとする判決を下し、僑務弁公室が「カナダの利益に反する」諜報活動に携わっていると判断した。一方、中国共産党のスパイやプロパガンダの機関と指摘されている「孔子学院」について、米ニューヨーク州立大学は各キャンパスの孔子学院を閉鎖したという。
時事

米議員、「太子党」の米国留学禁じる「中国共産党から高等教育を守る法案」を提出

米共和党のビッキー・ハーツラー下院議員は2月16日、「太子党」と呼ばれる中国共産党高級幹部の子弟とその家族の米国大学への留学を禁止する法案を提出した。彼女は「中共が大量虐殺を行っている間、子弟らは世界レベルの教育を受けている。我が国を破壊しようと積極的に活動している人々を助けてはならない」とツイートした。
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「心が痛む」ラトビア代表コーチ 北京冬季五輪の人権侵害を批判

北京冬季五輪種目リュージュのラトビア代表コーチを務めるマルティンス・ルベニス氏は拘束の危険性を顧みず、現地で大会期間中に人権問題について非難した。法輪功(気功)を実践しているルベニス氏は帰国後「声なき人の声となり、残酷な迫害を早く終わらせたい」とその想いを2月18日、大紀元に語った。
人権

中国の人権問題を発信 元NBAのカンター氏 2022年ノーベル平和賞候補にノミネート

中国共産党による人権問題に声を上げてきた元米プロバスケットボール選手のカンター氏が2022年のノーベル平和賞候補に推薦された。彼はボストン・セルティックスからヒューストン・ロケッツにトレードされた4日後に解雇。セルティックスに所属していた際、中国市場でビジネスを展開するNBAから黙るよう警告されたという。
時事

調査報告:中国にはおびただしい数の「沈黙の大多数」がいる

中国共産党(中共)の言論統制が日増しに厳しくなっているが、スタンフォード大学コミュニケーション学教授のジェニファー・パン氏と政治学助教の徐軼青氏の共同調査で「中共の洗脳工作には真の意味での効果がなく、エリート層の中には政府に同調していない『沈黙の大多数』が存在している」ことが示された。
人権

中国で不当に扱われた人々のために戦ってきた人権弁護士が7年間不当に迫害された

王永航(ワン・ユンハン)は優秀な弁護士に贈られる賞を数々受賞し、中国当局に人権侵害で不当に扱われてきた人々のために戦ってきた。何の罪も犯していない法輪功学習者たちが続々と逮捕されるようになり、2007年、王氏は法廷で法輪功学習者たちの弁護を...