「世界法輪大法デー」24周年 日本からも祝賀メッセージ NY州では祝賀決議案が可決

人権

2023年5月13日、第24回目の世界法輪大法デーを迎えた。法輪大法(法輪功とも言う)は、1992年李洪志氏によって中国で伝え出された気功である。世界法輪大法デーは、創始者・李洪志氏の誕生日を祝うと同時に、法輪功学習者たちが集まり、全世界の人々に法輪功の真相を伝えるための活動を行う重要な日となっている。

法輪功は1992年年5月、中国で李洪志氏によって伝え出され、「真・善・忍」の理念に基づいて自分を律し、身体の健康と道徳心の向上に最適な素晴らしい気功である。その効果が非常に顕著だった為、中国政府の推奨もあり、わずか数年間で中国全土に広がり、1億を超える人々が法輪功を習い始めた。

しかし、当時の国家主席・江沢民は、法輪功と李洪志氏の高まる人気に異常なまでの強い嫉妬心を抱き、中国共産党政権を利用して、法輪功を「邪教」として弾圧した。何の罪も無い法輪功学習者たちに対する、不法逮捕、拘禁、虐待、監視、拷問、強制労働、さらに臓器の強制摘出などの残酷な迫害がいまだに続いている。

このような状況でも、中国国内外の法輪功学習者たちは未曾有の残虐な迫害にも屈することなく、自らの信念を貫き平和的かつ理性的な姿で各国の政府、メディア、社会の人々にこの迫害の真実と中国共産党の邪悪な本質を伝えると同時に、法輪功を通じて社会貢献活動を続けてきた。

世界法輪大法デーの祝賀メッセージには、世界中から多くの支援の声が寄せられており、多くの政治家や人権団体が、法輪功学習者たちを支援し、中国共産党に対して、法輪功迫害を直ちに停止するよう求める声明を出している。

日本でも、兵庫県議会の黒川治議員、枚方市議会の田口敬規議員、亀岡市議会の平本英久副議長、堺市議会の西川良平議員、政治評論家の三井田孝欧氏など、複数の祝賀メッセージが寄せられている。

【参考動画】https://www.ntdtv.jp/2023/05/59423/

 

米国NY州で世界法輪大法デー祝賀決議案が可決

4月25日、米国ニューヨーク州上院は、第24回世界法輪大法デーと法輪大法が世に伝えられてから31周年を祝う決議案を可決した。

ニューヨーク州上院が「世界法輪大法デー」を表彰する決議案を可決したのは、今年で11年目となる。

同決議案は、ニューヨーク州上院議員のディーン・マレー氏が提議したもので、7人の上院議員の署名を得て、全会一致で可決された

決議文には、「来る5月13日の第24回世界法輪大法デーをお祝いできることを、ニューヨーク州上院は誇りに思います。法輪大法は、1992年5月に李洪志先生によって伝えられ、1998年までに中国で1億人以上の人々が実践していました。法輪大法の学習者は、『真・善・忍』の原則に従って道徳心を高め、それによって大きな健康効果をもたらします。法輪大法の修煉は、健康の追求にとどまらず、より高い知恵と精神的な悟りを求めるものです。法輪大法は1996年にニューヨークに伝えられ、現在では世界114以上の国や地域で実践されています」と記されている。

【参考動画】https://www.ntdtv.jp/2023/05/59414/