【動画】猫組長へのインタビュー 中国で見た臓器移植の闇 中国共産党高官の関与も

人権

「隣の部屋にドナーがいるから見ないか」。医者がカーテンをめくると、そこには両手足の腱を切断された21歳の男性(法輪功学習者)が横たわっていた。15年前、中国の首都・北京の武装警察総病院での出来事だ。

元山口組系暴力団の組長で、現在「猫組長」の名前で活動する経済評論家の菅原潮氏は15年前、思わぬきっかけで闇の臓器移植の現場に立ち会ったと大紀元に語った。

<インタビューの中から>

猫組長ー ドナーはどういう人ですか?

ーー医師 死刑の判決を受けた犯罪者で、いずれ死ぬから、人の役に立って死ぬんですよ。

猫組長ー どのようなこと(犯罪)をしたのですか?

ーー医師  これはテロリストの集団です。
(猫組長は、医師から「法輪功」という集団だと聞かされた)

法輪功は1992年中国で伝え出された気功で、身体の健康と道徳心の向上に顕著な効果があり、わずか数年の間に1億を超える人々が実践するようになった。しかし、当時の国家主席・江沢民は、法輪功の爆発的な人気に強く嫉妬し、1999年7月、弾圧を発動した。弾圧の口実をつくるために1999年4月25日「中南海包囲事件」を仕立てあげたが、プロパガンダの効果が出せなかったので、法輪功への弾圧を正当化し、徹底的に法輪功を壊滅するために、更に2001年1月23日「天安門焼身自殺事件」をでっちあげた。これは中共による自作自演で、人々が法輪功への憎悪や恐怖心を抱くよう扇動することを目的としていたといわれている。

中国の医師は、法輪功が「テロリストの集団」だと言ったが、法輪功は宗教や政治に関与するものではなく、人々に健康な身体と善良な心を与え、医療費の削減や社会貢献の面でもとても有益なこと以外何も悪い所を見つけることができない。日本では2004年にNPO法人として認証されている。

大紀元記者の質問が続く・・・インタビューの回答は衝撃的なものだった。

Q:ドナーはどのような様子だったのか?

Q:仲介人はどのような人物か?

Q:日本の医師も関わっていたのか?

Q:中国共産党高官も絡んでいるのか?

Q:日本のマスコミも(臓器狩りを)知っているのか?

Q:同時期(2007年)に他の患者もいたのか?

Q:知人が適合するドナーを見つけるのに要した時間は?