年商100億ドルのビジネスとは?! 臓器狩りの闇

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以前、韓国メディアは「中国共産党は脳幹衝撃装置を使って人為的に脳死を引き起こさせ、脳死した人から臓器を摘出している」と暴露した。また、元米政府官僚によれば、中国共産党は人工心肺装置を使って生きたままの人間からすべての臓器を摘出することができ、毎年100億米ドル以上の暴利を生み出す産業と化しているという。

元レーガン大統領の側近で、現在NPO人口研究所総裁であり、中国問題研究家のスティーブン・W・モッシャー氏は、6月24日、エポックタイムズのコラム「American Thought Leader」の取材で次のように語った。

「中国共産党は巨大な利益のために、生きたままの人間から臓器を摘出し売買しているが、この行為はまさに殺人鬼だ。もっと効率的に臓器狩りができるように、人工心肺装置の開発に力を入れている。この装置は静脈から血液を抜き取り、体外で酸素を補充した後、人体に戻す機械である。臓器狩りをする人間を機械の台に置き、最初に心臓を摘出した後、他の臓器が正常に作動するよう人工心肺装置に繋ぐ。すべての臓器が摘出されるまで、その人間を生かし続けることができるため、その後、腎臓や肺、肝臓を摘出していくという。この装置を使用する以前は、ひとりの人間からは一つの臓器しか摘出できなかった。それは心臓を失った人体の細胞がすぐに死んでいくので、他の器官は使いものにならないからだ。さらに邪悪なことに、大脳に通じる頸動脈にバルーンカテーテルを入れて脳への血液供給を阻止し、血液を体内だけで循環させ、脳死させながらも、臓器は生かしておく。よって必要に応じて臓器を1個ずつ取り出すことができ、1回の摘出で15万米ドルの儲けではなく、腎臓2つ、肺2つ、心臓1つ、つまり人間1人を殺してその儲けは75万米ドルまで膨れ上がるのだ。」

「これが毎日中国で実際に起こっているとはとても信じられません!」

「中国共産党は人を1個の生命体と思っておらず、『群衆』と呼んでいる。群衆は共産党のために存在し、党のために命を差し出すのが当然であると思っている」

スティーブン氏によると初期の臓器移植は、中国共産党の高官たちの延命のためであり、彼らは中国の資源や人命も含めて、すべてを利用できる絶対的な権力を持っていると言う。

大量の臓器狩りは国際社会でも注目を浴びるようになった。国際人権弁護士デビッド・マタス氏は共産主義の暴挙を蔓延させないよう一人一人が直ちに行動を取るべきだと世界中に呼び掛けている。

「もし、臓器を摘出しようと誰かがあなたを殺しに来た時、あなたはきっと反撃するでしょう。しかし、襲われてからようやく反撃するのでは、すでに遅いのです。自分たちの身に最悪の事態が襲って来る前に、阻止しなければならないのです」

現在、脳死装置が絶えず進化し続けているが、中国共産党は人工心肺装置の開発にも精力的だ。これは第3世代身分証を連想させる。身分証制作時に、本人の血液を採取しDNA情報等身分証に保存するという。緊急時や公安が使用すると言われているが、今日の事態は極めて恐ろしい!

【引用元】https://www.youtube.com/watch?v=k1gbx0ZZdTw&t=21s

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