米民主党の政権を奪う一番の原因は?

時事

米民主党が不正を働いた一番の原因は政権を奪うことだ。彼らにはスキャンダルが山ほどあり、トランプ氏が見逃すわけがないことを知っているからだ。トランプ氏は米国人を引き連れて伝統へ回帰し、米国を第一に考え米国を再び偉大なものにしようとしている。だからこそ、この利益集団はトランプ氏への反対を惜しまないのだろう。

大紀元(2020年1月15日)によると、「ボイス・オブ・アメリカ」は「バイデン次期大統領」が11日、政権移行チームと面会し、政権移行の準備を続けていると報じた。「ボイス・オブ・アメリカ」のような老舗メディアも左傾化し選挙の結果が不確定な状況でバイデン氏を「次期大統領」と呼んでいる。

さらに「バイデンの勝利の主張が覆ることはない」というアナリストの言葉も引用しており、同氏によるとバイデン氏はすでに複数の顧問を任命し、政府の各機関の運営を点検しているという。記事はバイデン氏が11月26日の感謝祭までに政府各機関の統括責任者の任命を発表すると述べたことを引用した。11日バイデン氏自身もホームページで移行チームのスタッフ約500人の名簿を公開した。しかし、実際民主党員もまだいくつかの州で最終結果が出ていないので、バイデン氏がまだ当選といえないことをわかっている。

うち、ジョージア州は手作業による再開票を行うと宣言し、10日の午前10時半までで、トランプ氏が232票獲得し、バイデン氏の実質得票数227票を上回った。そして大統領選だけでなくジョージア州の両党議員の争いも激しく、来年1月には連邦上院議員の議席が決まる。現在上院では、共和党がすでに50議席獲得しているのに対し民主党は48議席しかない。

ジョージア州の上院議員は2人だけが未定で両党は緊張に包まれている。これを受け、民主党のトップはバイデン氏への支持を公に訴え、国民にすぐにジョージア州に移住し民主党に投票するよう呼びかけているという。しかし、ジョージア州の法律上これは明白な重罪だ。議員は地域住民の代弁者なので、関係のない部外者がその場しのぎで入ってきて影響力を行使するのであればそれは明らかな選挙操作であり、民主党が選挙で不正を行ったことの直接的な証拠となる。

民主党の左派 凶悪な態度を示す

民主党が不正を働いた一番の原因は政権を奪うことだ。彼らにはスキャンダルが山ほどあり、トランプ氏が見逃すわけがないことを知っているからだ。トランプ氏は米国人を引き連れて伝統へ回帰し、米国を第一に考え米国を再び偉大なものにしようとしている。だからこそ、この利益集団はトランプ氏への反対を惜しまないのだろう。

フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグ氏がペンシルベニア州で巨額の資金を投じ、選挙の結果に影響を与えようと裁判官にチップを支払っていたことが明らかになった。「World Tribune」紙はザッカーバーグ氏がこの件をめぐって裁判にかけられたと報じた。トランプ氏が今回の選挙に勝ったら、刑務所に入る人さえいるだろう。民主党はこのような事態を避けるために、あらゆる手段を使いひいては汚い手口も使ってきた。これが今回の大統領選挙での不正の根本的な原因といえる。

オバマ氏のスタッフの一人である民主党VIPのハリ・セブガン氏は「トランプ問責プロジェクト(TAP)」を結成した。トランプ氏に寄付した人たちは自身の行動に責任を負うべきと主張し、さらに処罰の脅威を与えた。CNNのジェイク・タッパー氏と「ワシントン・ポスト」のジェニファー・ルービン氏も同プロジェクトに参加しており、ルービン氏はツイッターでトランプ支持者は「オフィスに務めてはならず、取締役会に参加してもならない」とし、彼らが主流社会になることを認めない旨を表明した。彼女はさらにトランプ支持者を「再教育収容所」に送り込み再教育すべきだと提案した。もしアメリカ人で、中国共産党(中共)がいかに邪悪で共産主義がいかに恐ろしいか知らない人がいれば、民主党の左派を見てみるといいだろう。彼らが示している凶暴さはまさに中共そのものだ。

「BLM]のバイデン氏への書簡ー見返りを要求

バイデン氏はまだ当選していないのにすでに凶暴な正体を露わにしている。もし、ホワイトハウスに入ったら、それこそトランプ氏を支持していた7800万人の米国人は穏やかな日々を過ごせなくなるだろう。そしてこの世界は本当に終わりを迎えるかもしれない。これは民主党左派が共産党なだけでなく、バイデン氏が「ブラック・ライヴズ・マター(BLM)」と癒着しているからだ。10日、右派メディアの「デイリー・ワイヤー」は「BLM」の共同創設者であり、執行役員でもあるパトリッセ・カラーズ氏が、バイデン氏とハリス氏に見返りと戦利品の分け前を求める手紙を書いたと報じた。

手紙には「『BLM』は米国各地で民主党のために活動を展開し、今回の選挙に巨額の資金を投入し、6000万人以上の有権者に対してバイデン氏を支持するよう説得した。アフリカ系米国人コミュニティの揺るぎない支持がなければ、選挙の結果は全く違っていた」とつづられていた。そして今こそ「お返しの時である」と強調し、「BLM」の要求を聞き、彼らの要求を優先的に検討するよう要求した。

手紙ではさらに「BLM」の政権移行への関与を認めるとともに、アフリカ系米国人、その他人種問題の解決を優先すべきだと書かれており、バイデン氏とハリス氏に以前の約束を果たすよう要求している。このことはバイデン氏と民主党員及びBLM組織との間の癒着関係を証明しているだけでなく、「Antifa」が起こした騒動には民主党の支持があったことも表している。

しかし、1枚のコインにも表と裏があるように、もともとは民主党が「BLM」を利用していたのだが、今では逆に「BLM」に脅されており、自業自得といえる。
現時点でバイデン氏とハリス氏は何の反応も見せていない。

以下の項目は、動画の続きでどうぞ・・・

・トランプ氏勢いに乗って、再選果たすか
・ドミニオンの不正投票システムを再暴露
・USPS職員がペンシルベニア州の郵便局不正の証拠を公開