1995年、米国で「イルミナティ 新世界秩序」と言うカードゲームが発売され、カードが、1995年以後に世界で起きた一連の事件・災難、例えば9・11テロ事件、日本の原発事故、2020年に起きた新型コロナウイルス感染症のパンデミックなどを精確に予測しているという。悪魔の手下となったイルミナティはディープステートとなり、全世界をコントロールしようとしている。
イルミナティからディープステート
イルミナティはアメリカにおいて、勢力が非常に大きく、1ドル紙幣の図案がイルミナティのマークとなっています。しかし、イルミナティが悪魔に憑依されてから、発展して来たサタン教は、次第にアメリカを制御するディープステートと呼ばれる闇の力となり、彼らは西側諸国、さらに、全世界をコントロールしようとしています。
サタン教は悪魔サタンを崇拝する邪教です。それは神を否定し、イエス‐キリストを否定し、悪魔に人類を支配させることを目的としています。普通の人々にとっては、魔王サタンは超能力を備えており、とても恐ろしい存在です。彼は悪魔のパワー、人類に対する憎しみと人類を滅亡させる感情を持っており、世界を破滅させ、人間を地獄に落とすことを目的としているのです。話によると、サタン教信者は幼児への性的嗜好があり、血を崇拝し、秘密の場所で幼児を殺害し、生贄の儀式を行い、ある邪教の儀式の下、彼らは魔王サタンと交信し、憑依された状況の中、人間社会でこれから起きる恐ろしいこと、或いは、悪魔の企み、人類を破滅させようとする一連の陰謀を知ることができるといいます。
1995年、米国で「イルミナティ 新世界秩序」と言うカードゲームが発売されました。それはスティーブ・ジャクソン・ゲームズ社によって考案されたもので、このカードゲームは、プレーヤーにイルミナティの秘密部門の一部を演じさせ、戦争、政治、経済などの手段を駆使し、陰謀を企ませ、最終的に世界制覇を実現すると言うものです。この「イルミナティの真相」と呼ばれるゲームのカードは、全部で409枚あり、1995年後に世界で起きた一連の災難を精確に予測していて、大変不気味なものです。例えば9・11テロ事件、メキシコ湾原油流出事故、日本の原発事故、ダイアナ妃の死、クリントン元米大統領のスキャンダル、インドネシアの大津波、そして、2020年に起きた新型コロナウイルス感染症の世界的大行流等々があります。
このカードゲームはスティーブ・ジャクソン・ゲームズ社(Steve Jackson Games)が1990年に考案し、1995年に発売したものです。史上最も著名なハッカーの1人であり、有名な『ハッカーの良心』(The Conscience of a Hacker)の著者であるロイド・ブランケンシップ氏(Loyd Blankenship)は、当時、スティーブ・ジャクソン・ゲームズ社に勤務しており、当社の共同運営者でした。
カードが考案された当初、非常に不思議なことが起きました。アメリカ合衆国シークレットサービス(UnitedStates SecretService)が突然ロイド・ブランケンシップ氏の自宅に押し入り、徹底的に家宅捜索を行い、そして、スティーブ・ジャクソン・ゲームズ社のオースチンにある本部に対しても、ハッカー捜査と言って家宅捜査を行い、コンピューターなどを押収しました。
結局のところ、スティーブ・ジャクソン・ゲームズ社は、新設した電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation)の協力の下、シークレットサービスと法廷で対決した末、裁判に勝ち、5万ドルの賠償金を得ました。このカードゲームは、1995年にようやく発売することができましたが、発売して間もなく販売中止に追い込まれ、絶版となりました。
シークレットサービスは、当時、この件について、「ロイド・ブランケンシップ氏が、1988年に、ベルサウス社のコンピューターに侵入し、『機密』文書を盗み取った」と説明していました。しかしその後、このいわゆる「機密」文書は、ベルサウス本部が公開販売していたドキュメントにあることが分かり、しかも、そのドキュメントは当時13ドルの値段で販売されていたことも分かりました。シークレットサービスは、家宅捜査を行った理由として「ロイド・ブランケンシップ氏が盗んだこの機密文書(とっくに販売されている)を公表するのではないかと心配したから」と説明しました。
シークレットサービスの説明は、幼稚かついい加減なもので、世間の注目をそらすためのものでした。捜査の本当の理由は、「イルミナティカードと関係があるのではないか」、「当時、ロイド・ブランケンシップ氏がイルミナティの内部システムに侵入し、イルミナティの核心的資料を盗み取ったのではないか」と疑っていたと推測されています。1995年に発行したこのカードゲームは、イルミナティの内部秘密資料を元に作られたものと見られ、「カードの内容は、アメリカのディープステートが実現しようとする陰謀を忠実に再現していたため、発売禁止となったのではないか」と人々は考えています。
このカードゲームの予言が次々と的中したことで、人々はその予言の信憑性に対し、もはや疑いを持たなくなり、むしろ、設計者がどのようにこれらの事を予測できたのかについて興味を持つようになりました。
一般的に、「カードゲームの内容は盗んだ資料、つまりイルミナティ(の中のサタン教)の内部資料によるもの」と思われています。言い換えれば、それは人間社会を統治し、世界秩序を打ち破り、彼らが理想とするいわゆる新世界秩序を実現しようとする陰謀です。それらを予言と呼んでもいいし、悪魔が人間社会に実施しようとする陰謀、或いは途中計画と呼んでも構いません。なぜなら、一旦成功すれば、それらは予言となるからです。カードゲームに記載した多くの事が、その後、次々と発生し、もちろん、まだ起きていない、これから起きるかもしれない恐ろしい事もあります。本編では、イルミナティカードが予測した、すでに起きた事、或いはまだ起きていない事について、お話しします。
カードゲームを読み解く前に、まずスティーブ・ジャクソン・ゲームズ社が発表した「イルミナティに関する50の事情」という文章を見てみましょう。ここで、その一部をご紹介します。
「イルミナティは様々な組織に浸透し、コントロールしています。彼らは学校をコントロールし、若者に悪い音楽や変なゲームに馴染ませ、奇抜な服装を着用させるようにします。また、彼らは優秀で頭の良い若者を招集し、次の世代に彼らの陰謀を引き続いて執行するよう試みています」
「彼らが反対者に用いる一番の方法は『買収』です。イルミナティのようなお金持ちの組織にとっては、数百万ドルは何の問題もありません。もし買収がうまくいかなければ、彼らは脅迫を試みます。反対者の財産や社会地位、或いは身内が脅されるでしょう」
「もちろん、暗殺も古い手口です。イルミナティは現代に起きた一連の衝撃的な暗殺事件に対して責任を負うべきです。また、手強い相手は顔に泥を塗られるか、精神的に追い込まれるようになります」
「イルミナティは自らの目標を実現するため、絶えず歴史を改ざんします。例えば、子供たちに、イエス・キリストの存在を証明する歴史的な証拠はないと教えています」
「彼らはメディアをコントロールしています。ですから、あなたが見ている情報は、彼らがあなたに見せたいものだけです。彼らの計画にそぐわないすべての情報は報道されません。特に、彼らはテレビ局をコントロールしており、人々の思考力を低下させています」
「イルミナティは世界の株式市場と貨幣をコントロールしています。同じように、『エネルギー危機』と言うのもイルミナティの陰謀です」
「彼らはすべての人を監視しています。その言葉通り、すべての人です。そして、あなたが答えたすべてのアンケートは、他の世界のネットワークの構築に手助けをしています」
「もっと深刻なのは、彼らの中の一部の人が本当に魔のパワーを持っていて、そして、あるところの力と繋がっています。あの狂気じみた巨大な生物や、暗闇の隅っこから睨みつけ、でたらめな事を言っている小さな邪悪な奴らと繋がっています」
「彼らは法律を混乱させようとしています。若者や反体制派を使って、政府に抵抗させ、内部の本当の敵に対する政府の警戒心を弱らせます」
「彼らは様々な犯罪をしました。雑貨屋の食べ物に毒を投入したり、失明した老婦人を殺害したり、高速道路で狙撃したりしました。それはただ人々を困らせ、怖がらせ、不安にさせるためなのです」
「彼らは毎年数百人の実験体を必要とします。行方不明者がなぜこれだけ多く、見つかる人がなぜこれだけ少ないか? その原因を考えたことがありますか?」
「彼らは不審な事件に対する調査を勧めません。なぜなら、調査をして、矛先が自分たちに向くのを恐れているからです。しかし、彼らはイルミナティに関する映画を作らせ、調査者を神経障害者だと貶し、笑い者にしました。彼らは『低俗な文学作品』を出版し、人々に不審な事件と疑わせないように、信じさせないようにしました」
次に、イルミナティカードが予測した、すでに起きたこと、或いはまだ起きていない恐ろしいことをご紹介しましょう。このカードの表紙には薄暗くて不気味な手が描かれており、その手が操り人形を操っています……
9・11テロ事件
2001年9月11日、アルカイダのテロリスト19名が4機の旅客機をハイジャックしました。テロリストはその中の2機を操縦して、ニューヨーク世界貿易センターのツインタワーに衝突させました。ツインタワーが崩れ落ち、近くの他の建物もダメージを受けました。そして、ハイジャック犯は3機目の飛行機をバージニア州アーリントン県にあるペンタゴンに衝突させ、ペンタゴンの一部を破壊しました。9・11テロ事件は、3000人のアメリカ人を死亡させ、世界を驚かせました。
1995年に発行されたイルミナティカードに、2枚の不気味なカードがあります。1枚は6年後に起きた9・11テロ事件の世界貿易センターのツインタワーの様子で、飛行機が衝突し、倒壊した時に撮影した場面とほぼ同じです。もう1枚のカードはペンタゴンが襲撃された時の様子が描かれています。
このカードは9・11テロ事件を精確に予測し、しかも、発生する6年も前に、襲撃の場面を描いているのです。これは偶然でしょうか? 背後に、悪魔、ディープステートの巨大な陰謀が隠されているのではないでしょうか。
・CIAとFBIが911事件のデマ関与?ワシントンの沼をたどる(2021年1月10日)
See if you can find the large nanothermite-propelled beam that shoots up and hovers in the air before falling to the ground. @NIST seemed to have missed it in their unbiased investigation. What, you didn’t know gravity can push things upward, too?https://t.co/tM6dpPU60R pic.twitter.com/oeRqiYzZcv
— AE911Truth (@AE911Truth) January 29, 2021
9・11テロ事件が起きた後、多くの専門家は、「9・11テロ事件はアメリカ政府が自作自演した巨大な陰謀ではないか」と分析しました。詳しくは、ウィキペディアの「9・11テロ事件の陰謀論」をご参照ください。中でも、ディラン・アヴェリーが監督し、コーレイ・ロウとジェイソン・バーマスが製作したドキュメンタリー映画・『ルース・チェンジ』(Loose Change)が最も有名です。映画はプロの視点から、9・11テロ事件の様々な疑問点を分析し、ツインタワーの倒壊は飛行機の衝突によるものではなく、別の陰謀があったはずだと力説しています。
9・11テロ事件が発生した後、アルカイダのテロ組織の最高指導者・ビン・ラディンは、「9・11事件は自分が画策し、実施したテロ攻撃だ」と認めました。2011年、オバマ政権の時、オバマは「急襲作戦でビン・ラディンを殺害した」と宣言しました。しかし、ビン・ラディンが殺害された証拠写真は公表されておらず、その理由は「写真が残酷過ぎて公表に適していない」と言うものでした。
2020年10月、米国CIAの元職員・パロットは突然沈黙を破り、「2011年5月に米海軍特殊部隊『ネイビーシールズチーム6』がビン・ラディンの潜伏先を急襲しましたが、殺害したのはビン・ラディンの替え玉でした。ビン・ラディン本人はイランに密かに移送され、潜伏していたのです。そのため、イランはオバマ、バイデン政権から1520億ドルの『口止め費』を巻き上げた」と証言しました。「そのすべてはCIA長官のブレナン、国務長官のヒラリー、副大統領のバイデンが計画したもので、オバマを脅迫するために実施したものだった。一方、特殊部隊の『ネイビーシールズチーム6』はその後、アフガニスタンで全員戦死。オバマ、バイデン政権が真実を覆い隠すための口封じ作戦だった」と言われています。
2020年10月13日、トランプ大統領は、「ビン・ラディンは死んでいない、殺害されたのは替え玉に過ぎない」とリツイートしました。ですから、9・11テロ事件の背後にもサタン教、ディープステートの巨大な陰謀が隠されているのではないでしょうか? 真相がまもなく暴かれます。期待しましょう。
クリントンとヒラリー そしてルインスキー
ゲームのカードに「クリントン」と言うカードがあります。それにはアメリカ元大統領・クリントン(カードが発売された時、クリントンは大統領でした)が描かれています。クリントンは犬の首輪を付けられ、1枚の硬貨を上に投げています。また、「ヒラリー」と言うカードもあり、クリントンの妻・ヒラリーが描かれています。ヒラリーは犬のチェーンを引っ張っていて、チェーンの一端はクリントンの首に付けています。情報を収集、分析してから、「ヒラリーはサタン教の信者だ」と暴いた人がいて、また、クリントンファンドの闇が深い……と暴く人もいます。
もう1枚のカードはある女性のイラストとなっています。クリントンのスキャンダルを起こしたルインスキーとよく似ています。カードには、「いかなる男性有名人にも攻撃することができるが、メディアから仕掛ける必要がある。成功すれば、その男性はスキャンダルにより公職を辞め、退出するだろう」と書かれています。1998年、クリントンはルインスキーとのスキャンダルがメディアに暴かれた後、弾劾されました。
武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)の世界的大流行
「悪魔の急性伝染病」と言うカードがあります。カードに描かれた悪魔とコウモリはコロナ(中共肺炎)を表しています。今回の中共肺炎は中国共産党がコウモリの体内からウイルスを見つけ、抽出し、武漢の軍の実験室で培養し、最後に全世界に拡散し、大流行させたものと見られています。
悪魔とコウモリの背後にある建築物は、アメリカ合衆国議会議事堂と武漢議事堂に酷似しています(武漢議事堂はアメリカ議会議事堂を模倣したもの)。ウイルスが武漢から始まり、そして、アメリカとアメリカ政府を攻撃することを暗示しています。そして、ついこの間、トランプ大統領とその家族が新型コロナウイルスに感染したことを連想すると、陰に悪魔の面影が感じられます。
他に「ウイルス大流行」というカードがあります。それには何列にも並んだ黒い死体を入れる袋が描かれ、他に、手袋、マスク、消毒液、そして、巨大な英単語「隔離」という文字も書かれています。この2枚のカードを合わせて見ると、今年のコロナウイルスのパンデミックと見事に一致しており、人々を震撼させます。
ますます多くの手がかりが、今年のコロナウイルスの世界的大流行は中国共産党が意図的にばら撒いたことを証明しています。
ダイアナ妃の死
「ダイアナ妃」というカードには、ダイアナ妃の肖像が描かれています。カードには「彼女はすべての攻撃から逃れるが、メディアを除く!」と書かれています。 ダイアナ妃(Princess Diana)は1997年にメディアからの追跡を逃れるため、パリでの交通事故で亡くなりました。
メキシコ湾原油流出事件
2010年、イギリスBP社は、米国メキシコ湾での海底油田の掘削施設が爆発し、原油流出事件を起こしました。その後、油まみれの水鳥の写真が報道され、世間に衝撃を与えました。
「Oil Spill(油漏れ)」と言うカードには、油まみれの水鳥が描かれており、報道された写真と非常に似ています。カードの上部には、沈没した船の一角も描かれており、メキシコ湾の採掘施設が爆発した時の場面とほぼ同じです。
日本福島の原発事故
「原子力事故」というカードには、原子力発電所の冷却塔が爆発した時の様子が描かれています。その炸裂した割れ目は日本の桜にとても似ています。 2011年、日本の福島原子力発電所は核漏れ事故を起こしています。
まだ起きていない事
このカードには、ある建築物が爆発した時の様子が描かれています。建物は日本の東京銀座にある建物とそっくりで、上の大きな時計台が爆発で崩壊し、その下に異なる色の服を着た5人がいます。5人の服はオリンピックの五輪の色と一致しています。2021年に東京で開催されるオリンピックで事故が起きることを予言しているのではないか、と見られています。東京オリンピックは本来、2020年に開催する予定でしたが、コロナウイルスで1年後に延期されました。
もう1枚のカードは、「第三次世界大戦」と言うものです。絵には核爆発の時に生じたきのこ雲が描かれています…
このようにすでに起きた事、まだ起きていない事が描かれているカードがまだまだありますが、続きは次回へ。
【引用元】https://www.visiontimesjp.com/?p=13587
【参考資料】ウィキペディア「イルミナティ (カードゲーム)」