香港国家安全維持法

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香港国家安全法という中国の暴挙を罰するアメリカの「最終兵器」

香港国家安全維持法を巡り、米トランプ政権は、犯罪人引き渡し条約の停止に向けた準備に入ったらしい。数週間のうちに停止する可能性があり、米中間の新たな火種になっている。オーストラリアとカナダは既に、同条約を停止している。
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香港大紀元スタッフ 警官から「生体臓器摘出」の脅迫(動画付)

香港返還23周年を迎えた今年7月1日、香港国家安全維持法が施行。多くの香港市民が反対デモに参加し、約370人が逮捕。その中には大紀元スタッフ4人含まれていたが、その内の1人が香港警察から「生体臓器摘出を受けさせる」と脅迫された。
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豪 香港人に永住権 中国「全ての結果 豪州側が負う」(動画)

オーストラリアが香港との犯罪人引き渡し条約の一時停止を発表し、更に香港在住の人たちにオーストラリア永住の道も示したことに対して、中国は「全ての結果 オーストラリア側が負う」と反応した。
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習主席国賓来日の中止要請 自民が非難決議

「香港国家安全維持法」が可決、施行されたことを受け、自民党がまとめた非難決議の内容が分かった。すでに逮捕者が出ていることについて「重大で深刻な憂慮」を表明。日本政府には、延期の状態となっている習近平国家主席の国賓来日の中止を求めた。
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香港「禁書」書店、国家安全維持法施行前に台北で復活!

中国本土で「禁書」とされる書籍を扱っていた香港の「銅鑼湾書店」が25日、台北で復活した。蔡英文総統が個人名義でランの鉢植えを贈り、書店復活を祝ったほか、立法院長(国会議長)や与党・民進党幹部も祝いに駆け付けた。林氏によると、約1万種類の書籍を取り扱う計画だ。
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香港国家安全法、日本含む27か国が共同声明

日本を含む27か国は6月30日、香港で施行された国家安全維持法は同市の自由を「害する」として、中国に対し再検討を求める共同声明を発表した。
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香港法案 法輪功への迫害は依然存在

香港の民主派政党は6月2日、デモ参加者が拘留中に刑務官らによって殴打などの虐待を受けたと、国連に告発。民主派政党「香港眾志」の黄書長は、日本及び世界各国のリーダー達に、国家安全保障法に反対する立場を支持するよう呼びかけた。
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米上院、「香港自治法案」を満票通過

6月25日木曜日、米上院は「香港自治法」を可決した。当法案は香港の自治に対する北京の規制を支持する個人または企業に強制的な制裁を課するものである。