バイデン政権の主導権はオバマ氏? オバマ氏は極左組織と緊密な関係

時事
ジョー・バイデン大統領とバラク・オバマ元大統領(イメージ:Wikimedia Commons / Daniel Schwen / CC BY-SA)

FOXニュースのスティーブ・ヒルトン氏は番組で、バイデン氏の一連の行動から「彼は健康上に大きな問題があり、決定権を持っていない」と指摘した。現政権の主導権は一体誰の手にあるのか? オバマ氏だと言う人がいる。そのオバマ氏は、極左組織ACORN(現在はIndivisibleに名称変更、ドミニオンとの関係も示唆)と緊密な関係だという。

2010~12年までイギリスのキャメロン元首相の戦略ディレクターを務めていたヒルトン氏は19日、FOXニュースの「 The Faulkner Focus」という番組で、「私たちの最高司令官の能力は、重要な公共問題となっている。バイデン氏は明らかに大統領の職を全うすることができない。バイデン氏の進めていることを見れば、名ばかりの大統領であることが分かる。バイデン氏が外部に『私はバイデンだ。あなたたちは私を知っているはず。私は(能力的に)左派のこれらの狂った行動をやれるはずがない』というメッセージを常に伝えている。バイデン氏が現在、推進している議題は完全に民主党、政府の左派組織、ワシントンD.Cの権力者のやりたいことである。バイデン氏は決定権を持っていない。これは重大な問題だ。バイデン氏は失言だけではなく、ほぼ毎日、自分がどこにいるのか、何をしているのかを忘れているように見え、つまずいたり、つぶやいたりしている」と、バイデン氏は健康上に大きな問題があり、決定権を持っていないと指摘した。

この報道を受け、Gateway Punditは「バイデン氏の状況について、我々は数カ月前から知っていた。にもかかわらず、民主党はこの老人を彼らの候補者に押し上げた。これはもはや重要なことではない。民主党はいかなる手段を使っても大統領を奪い取りたかったため、たとえ、熊のぬいぐるみでも推薦するだろう」と、手段を選ばない民主党を酷評した。

そして、現政権の主導権は一体誰の手にあるのかについて、同報道によると、もちろんバイデン氏ではなく、オバマ氏だと言う人がいる。そして、多くの人はオバマ氏の首席顧問はジョージ・ソロス氏だと認識している。

ソロス氏と彼のグローバリストグループは、トランプ氏、ポピュリズム、ナショナリズム、個人の権利を憎んでいる。 オバマ氏の政策は、ソロス氏らの「権力、収入、国民の支配」という不吉な目標と一致しており、検閲における大手IT企業とその他の企業との結託は、左派政権に有利であって、新たなファシズムだ。

バイデンファミリーは中国共産党(中共)とビジネス関係も持っており、中共はバイデン氏が操りやすく、買収しやすい人物と見ている。つまり、これらの人物と組織はみな、バイデン氏を操っているのかもしれない。

同報道は、「バイデン氏は米国民に関心を持っておらず、ある汚いグループの表の人形である」と結論付けた。

【引用元】看中国「バイデン政権の主導権は誰の手に」2021年3月24日
・新時代news「バイデン政権の主導権は誰の手に」2021年3月22日