中国軍人が欧州へ亡命ー秘密の生物兵器計画に関与?閻麗夢氏に続き二人目

時事

看中国(2020年8月18日)によると、中国のウイルス専門家である閻麗夢氏が米国に亡命した後、別の中国軍人が欧州に逃亡し、中国共産党の秘密の生物兵器計画を米国の情報機関に提供したという。閻麗夢氏は、最近のフォックスニュースのインタビューで、新型コロナウイルスは武漢ウイルス研究所から意図的に放出されたものであり、中国軍が所有する2つのウイルスから改変されたものであることを明らかにした。

閻麗夢の後に続き、二人目の亡命者がヨーロッパに逃亡

9月16日付けワシントン・タイムズ紙の報道によると、状況に詳しい情報筋は、米国の情報機関が最近、この亡命者の助けを借りて、中国の生物兵器計画の秘密についてより多くの情報を得たことを明らかにした。

中国から欧州に逃亡した亡命者は、欧州政府の安全部門に保護され、中国共産党のスパイが米政府に潜入しているため、米中央情報局(CIA)など欧米の情報機関との連携に特に警戒するよう示した。

中国のウイルス専門家である閻麗夢氏はこの春、香港から米国に逃亡し、最近のフォックスニュースのインタビューで、新型コロナウイルス(中共ウイルス、SARS-CoV-2)は武漢ウイルス研究所から意図的に放出されたものであり、中国軍が所有する2つのウイルスから改変されたものであることを明らかにした。

トランプ政権の高官は5月、中国共産党が生物兵器を秘密裏で開発しており、特定の民族に対して攻撃する病原体を有する武器が含まれていることを明らかにした。

新型コロナウイルスは人為的なもの  閻麗夢氏の最新報告書が公開

看中国(2020年9月18日)によると、9月14日、米国に亡命中の元香港大学ウイルス学者、閻(閆)麗夢博士が、研究データリポジトリであるZenodoウェブサイトで、彼女と3人の科学者が共同執筆した新型コロナウイルス(中共ウイルス、SARS-CoV-2)に関する最新研究報告書を公開した。動画はこちらから・・・