中国全国で新型コロナ感染拡大、火葬場が逼迫

時事

人々を仮設病院に隔離することは、中国当局が過去3年間に行ってきた厳しい「ゼロコロナ政策」の重要な措置の1つです。2022年12月7日を境に、中国当局は急遽封鎖解除に踏み切り、全国の仮設病院が相次いで隔離者を家に帰らせました。 しかし、これに伴って、北京をはじめとする中国各地で感染者が急増しました。この動きは、より多くの混乱を招きました。

【引用記事】看中国 https://www.visiontimesjp.com/?p=39343

 

中国の新型コロナ死者1日当たり約9000人、英調査会社が試算

英国の医療関連調査会社エアフィニティーは12月29日、中国での新型コロナウイルスによる死者が1日当たり約9,000人との試算を示した。1週間前の試算からほぼ倍増となる。

発表で、中国での12月1日以降の死者数が10万人に達し、感染者数は合計1,860万人に上ると指摘。試算には感染者数の報告に関する変更が実施される前の中国各省のデータに基づくモデルを用いたという。

中国のコロナ感染は1月13日に最初のピークを迎え、1日当たり370万人に達すると予想。1月23日には死者数がピークに達し1日当たり約2万5,000人になると見込んだ。12月以降の累積死者数は58万4,000人になるという。

中国当局の発表によると、政策を転換した12月7日以降の死者数は10人。2020年のパンデミック(世界的大流行)発生以来の中国の公式な死者数は12月28日時点で5,246人。

エアフィニティーの予測によると、中国全土での死者数は4月末までに170万人に達するという。

【引用記事】ロイター https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-china-casualties-idJPKBN2TD0X1