【実話】法輪功の学習者、もう中国共産党の奴隷にはならない(回想録)

人権

1999年7月20日、中国共産党が法輪功への弾圧を発動してから、1億人の法輪功の学習者とその家族は前代未聞の残虐な迫害を受けている。

これは、ある法輪功の学習者の回想録です。
・・・私たちは中国共産党(CCP)が「偉大で栄光であり、いつも正しい」と教育されてきました。まさか彼らが妊娠3カ月の妻を死に至るまで迫害するとは思ってもみませんでした。妻と私たち家族が法輪功の学習者だという理由だけで・・・

私は信念を放棄しなかったため、強制労働収容所で2年間の強制労働と肉体的および精神的拷問を受けました。釈放された後、中国のゲシュタポである「610弁公室」から私を再逮捕すると言われました。このまま中国に留まれば、私たちはここで死ぬと思いました。中国を離れるとしても死ぬ覚悟です。私は単身で中国を離れました。娘にとっては、私の母といる方が安全でした。私はタイに脱出し、バンコクにある国連難民高等弁務官事務所から保護と難民認定を得ました。そして3か月後、法輪功学習者と家族の助けで、私は娘とタイで再会しました。私はタイにいる間、法輪功学習者に対するCCPの大量虐殺を暴露し始めました。

しかし、東南アジアは中国のスパイ天国。彼らは私を追跡し始めました。その後、タイの中国大使館の圧力で、タイ警察は私たちを逮捕し、移民拘置所に収容しました。私たちの危険な状況を知ったニュージーランド政府がすぐに特別ビザを発行し、ニュージーランドに移住するための安全な通行を確保してくれました。

ニュージーランドでは、大多数の人々が人権と正義に対する強い意識を持っていると感じました。このことが私に、世間やマスコミに法輪功の迫害について、声をあげる力を与えてくれたのです。・・・続きは動画で

【NTDジャパン(2020年5月8日)】