中国主要メディアが米国の「外国使節団」にリストアップ 中共はなぜ恐れているのか?

時事

【大紀元エポックタイムズ・ジャパン(2020年7月30日)】
中国共産党のプロバガンダに対して反撃を開始している米国は、CCTV、中国ニュース局、人民日報、グローバルタイムズなど4つのメディアを「外国使節団」、または「外国代表機関」としてリストアップしたことを公表した。これに対して中共は過敏な反応をみせた。

なぜ中共当局と中共メディアが外国使節団と呼ばれることをこんなにも気にして
恐れているのか?以下の理由が挙げられる。

まずプロパガンダメディアは外国使節団としてリストアップされたら、同メディアと中共との関係が世に知られることになり、同メディアは中共の宣伝機器と世論浸透ツールであることを公開されたことになる。そして中共がプロパガンダメディアを使って海外に浸透し、海外の人々に洗脳宣伝を行っていることも暴露されてしまう。そうなれば、そのことを知ったら人々は警戒心を持つようになるので、これらのメディアは世論に影響する力や効果が必ず低下するといえる。つまり、中共の諜報活動に影響が出て、中共のグローバル展開計画に影響を与えるといえる。


【引用元】https://www.youtube.com/watch?v=yHG6ZiXwo2g&feature=youtu.be