24日の米国ヒューストンの中国総領事館閉鎖にまつわる記事をまとめた動画ニュースです。①米、中共総領事館を「強制閉館」、②中共総領事館の職員が米へ亡命、③ポンペオ氏:中共からの離脱は時代の使命、④中共は中共軍官を米に引き渡す?について、米中の動きを解説している。
ヒューストンの中国総領事館は、ワシントンDCの外交・歴史専門家のアリシア・カンピ博士によると1937年に中華民国によって設立され、1979年米中外交が正常化された後、中共がそのまま占領したという。
在ヒューストン中国総領事館「強制閉館」
現地時間24日午後4時は、職員が在ヒューストン中国総領事館の建物から撤去するよう命じられたタイムリミットです。
中共側が退去拒否を宣告していますが、館内は木曜の午後までに荷造りを終えなければいけません。24日の午前には、血の色を意味する中共の赤い国旗が降ろされました。
24日の午後4時前、米警察は同総領事館の周囲に封鎖ラインを引き、バリケードを設置しました。4時03分、中国総領事館の職員は40年間も居座っていた大きな施設から撤去したことは、一つのピリオドを打ったことを示しています。
多くのメディアが領事館に集まった中、「天滅中共,與神同行(天は中共を滅ぼし、神と同行する)」とかかれた横断幕を掲げたトラックが周囲を4周し、歴史的瞬間をともに記録しました。
現場には、「暴露行為」や法輪功の修練団体、チベットと香港の自由人権団体などの中共に反対する多くの民間団体が集結しました。
午後4時ちょうど、法執行職員がヒューストン領事館に到着しましが、領事館職員が建物の三つの門全てを施錠したため、法執行職員が一周しても正当に立ち入ることができませんでした。
現地メディアの報道では、一番乗りをしたのは、米国務省の連邦要員でしたが、領事館内にとどまっている職員に足止めされました。最終的に、米側の人員は電動工具で領事館の門をこじ開け進入しました。・・・続きは動画を見てください。