1月21日、ジョージア州の共和党下院議員グリーン氏が、バイデン大統領に対する弾劾案を連邦議会に提出したとツイートした。同議員は声明で「バイデン大統領が副大統領だった時、職権を乱用してウクライナ政府と汚職行為があった。また息子のハンター・バイデン氏を通して賄賂行為を助長したとし、バイデン大統領は、大統領の職に適していない」と非難した。
看中国(2021年1月21日)によると、日本時間今朝6時頃(米東部時間1月21日午後4時頃)、ジョージア州の共和党下院議員マジョリー・テイラー・グリーン氏が、ジョー・バイデン大統領に対する弾劾案を連邦議会に提出したとツイートした。
別のツイートで、グリーン議員は弾劾案の内容を概説した。
My statement on introducing Articles of Impeachment against President @JoeBiden: pic.twitter.com/1mq7QRBbTX
— Rep. Marjorie Taylor Greene (@RepMTG) January 21, 2021
同議員は声明で、バイデン大統領が副大統領だったとき、職権を乱用し、ウクライナ政府と汚職行為があったと非難した。バイデン氏が、ウクライナのエネルギー会社、ブリスマ(Burisma)の取締役である息子のハンター・バイデン氏を通して、「賄賂行為を助長した」とした。議員は「ジョー・バイデン大統領は、大統領の職に適していない」と非難した。